草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

目立ちたいだけの発言をしては叩かれる橋下徹氏を嗤う!

2019年03月14日 | 思想家

目立ちたいだけの橋下徹氏は、もう政界に復帰することは無理だろう。「沖縄独立論」をはじめとして、訳の分からないことばかり言っており、かつての人気はなくなっている▼衆議院財務金融委員会での日本維新の会の丸山穂高氏の質問に対して、麻生太郎財相が韓国への報復措置を口にした途端、なぜか橋下氏は感情的になって「麻生さんも麻生さんだが、質問した日本維新の会もいよいよ法の支配を無視するオカルト集団になったか?」とツィートした▼橋下氏は「法の支配を無視し、法律の根拠もなく、ネットの中での支持に調子こいて勢い・威勢だけで報復だ!と騒ぐ政治権力ほど怖ないものはない」とまでも決めつけたのだから、当然のごとくネット民の餌食になった。そこまでなるとは予想していなかったようで、今はそのツィートは削除されて、橋下氏は昨日の段階で「誤解しました」とお詫びのツイートをしている▼政治家でなくなってから、橋下氏は自分の影響力がなくなっているのに気付き、マスコミの話題になるように、衝撃的な発言を繰り返しているのではないだろうか。今回のツイートは、韓国寄りであることを疑われても、仕方がない文面である。いくら取り消してもその事実だけは残る。評論家稼業に戻った橋下氏には関係ないだろううが、政治家は自らの言葉に責任を持たなくてはならないのである。

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