草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

オールドメディアの代表である田原の虚偽発言騒動を嗤う!

2019年12月10日 | マスコミ評

田原総一朗も老いぼれたものである。先月29日放送のテレビ朝日の「朝まで生テレビ!」で田原は「自民党の下村博文衆議院議員が、ベネッセから2千数百万の献金受けていた」と発言した。その後「朝まで生テレビ!」はツイッターで訂正とお詫びをしたが、田原本人は謝罪していない。ツイッターを見ない人たちにとっては、田原の一言が独り歩きしてしまうのである▼言った方が勝ちというのがマスコミの世界である。ベネッセは大学入試改革に関係しており、そこと元文科相であった下村代議士との癒着を指摘すれば、安倍内閣を追い詰めることになる。どこかで小耳にはさんだことを、あたかも事実であるかのように田原は名指ししたのである。ネットからは批判されているが、お仲間が多いマスコミは問題視しない▼だからマスコミは信用がならないのである。いくらフェイク記事を書いても許されると勘違いしているのだ。花見を見る会にしても同じである。ジャパンライフの顧問を朝日新聞の元政治部長を務めていたという事実は、夕刊フジ以外はどこも伝えない。報道しない自由がそこでもまかり通っているのだ。唯一の救いはネット民の存在である。誰に言われたわけではなく、声なき声を代弁してマスコミに冷笑を浴びせているからだ。通り一遍の勧善懲悪を振りかざすオールドメディアをお払い箱にしなくてはならない。田原を登場させること自体間違っているのである。

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