草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

韓国が今のような無政府状態になった責任は朴槿恵にある!

2017年01月12日 | 国際問題

朴槿恵が行き詰まったのは、単純明快である。親日、親米でなかったからである。中共の軍事パレードにわざわざ出席した。北朝鮮にも毅然たる態度をとれなかった。その象徴が「慰安婦像」の問題であった。表向きは市民団体であっても、北朝鮮の意のままに動いている。その市民団体なる者たちに振り回されて、日韓関係を滅茶苦茶にしたのは朴槿恵でなかったか▼アメリカの圧力でようやく日韓合意が結ばれたのに、今度はその約束すら守ることができないでいる。挙句の果てに朴槿恵は大統領の座を追われる始末なのである。愚かなのはまさしく朴槿恵なのである。保守派政権といわれながらも、政府関係者のなかには、かなりの数の北朝鮮の工作員がいるのではないだろうか。統治能力のない韓国は、まさしく無政府状態なのである。釜山の日本総領事館の像の撤去などできるわけがない▼今日明日にもどのような事態が起きるかわからず、邦人の帰国を日本政府は促すべきではないだろうか。韓国で動乱が発生すれば、それが日本に飛び火するのは確実である。日本はかつてなき危機に直面することになるだろう。全ては北朝鮮の出方にかかっている。その背後にいる中共も日本への軍事的な圧力を強めてきている。日本は今なすべきは、最悪の事態を想定して、国防と治安の維持に万全を期すことなのである。

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日本人の韓国への怒りがNHKの世論調査の数字にも!

2017年01月11日 | 国際問題

NHKの世論調査ですら、日本国民の多くは、日本政府の韓国への対抗処置を支持している。韓国釜山の日本総領事館の前に、「慰安婦問題」を象徴する少女像をめぐってのことであり、「評価する」が50パーセントなのに対して、「評価しない」は9パーセントであった。長嶺大使らの大使らの一時帰国を支持しているのであり、反対は一桁以下にとどまっている▼日本人のナショリズムに火が付いたのである。約束を守らない国にパコペコするわけにはいかない。ご無理ごもっともが韓国を付け上がらせたのだ。朝日新聞や日経新聞がいかに穏便な対応を主張しようとも、日本国民の多くは、それでは納得しないのである。いくら世界が国家エゴのぶつかり合いであっても、韓国の仕打ちはあまりにも異常だ▼もともと日本人は争いを好まない。すぐに謝罪するのは、友好関係を築きたいからだ。しかし、こと韓国については、日本はお人好しであってはならない。国益を主張しながら、お互いの妥協点を探るべきなのである。韓国の政府やマスコミも少しは変わってきている。やられてばかりいては、いかに温厚な日本国民であろうとも、左右の別なく結束して反撃に転じることなる。今回のNHKの世論調査の結果のように、日本国民は怒り心頭に発しているのだから、日本人を甘く見るべきではないのである。

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トランプの大統領就任で避けて通れなくなった日本の核武装論議!

2017年01月11日 | 安全保障

いよいよ20日にトランプがアメリカの大統領に就任する。彼が超大国の舵取りをどうするかで、世界は一喜一憂することになる。危惧されるのは安全保障の問題である。日本としては国益重視の姿勢で臨む以外にないだろう。アメリカはより現実的になるとみられる。自国防衛はおざなりにはしないだろうが、世界の警察官としての役割からは徐々に手を引くだろう▼日本は自主防衛力を高めなければ、中共や北朝鮮の軍事的な脅威には対抗できなくなる。そこで出てくるのが核武装の論議である。アメリカの核の傘があてにならなくなれば、もし仮に核による恫喝が日本になされた場合に、お手上げになりかねない。それに対処するには、潜水艦に核ミサイルを装備しておいて、いざというときに報復するという、抑止力が必要になってくる。通常兵器でいかに日本が優れていても、核がなければ無用な長物でしかない▼憲法9条の二項も改正できない我が国にとっては、それはハードルが高いことは確かであるが、もはや避けては通れないのである。これまでの日本人の考え方の根本にあったのは、中共や北朝鮮が攻撃してくるわけがない。いざとなればアメリカは日本を防衛してくれるというものであった。しかし、その前提が崩れつつあるのだ。それを無視して日本の平和や安全を維持することは、困難になってきているのである。

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小池百合子は日本派の政党を立ち上げるべきだ!

2017年01月10日 | 政局

小池百合子知事が東京都議会の自民党をぶっ壊すのはよいことだ。それが日本の政治の根本を変えるきっかけになることも。しかしそれには前提がある。民進党や共産党などとは絶対に組むべきではない。反日国家である中共や韓国、さらには北朝鮮からとんでもない仕打ち受けているときに、民進党をそれに手を貸しているのである、いかに都議会レベルであっても、自ら墓穴を掘ることになるだろう▼小池は治的なスタンスを保守派として明確にし、自民党内の日本派と合流すべきだろう。そのためには靖国神社への参拝は欠かせない。小池は勘違いしてはならない。日本国民の多くが望んでいるのは保守派による革命であり、日本派の政党の誕生である。ビートたけしからスパイ扱いされているような蓮舫と一緒にマイクを握れば、その時点で政治生命は終わるのである▼小池には政治家としてのカリスマ性がある。既成の政治勢力に対抗する姿勢は評価できる。小池は都知事選向けのホームページで、日の丸の旗を高く掲げた。それで保守派が投票したのである。民進党は泥船でいつ沈没するかわからない。小池に助けを求めてくるだろうが、きっぱりと拒絶すればいいのだ。自分を支えてくれている名も無き保守派を無視すべきではないだろう。なぜ東京都知事に当選できたかを、小池は謙虚になって考える必要がある。そうすれば自ずと目指すべき道が見えてくるはずだ。

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日本の将来は国に殉ずる覚悟が若者にあるかどうかだ!

2017年01月09日 | 政局

戦争には負けても、昭和という時代には日本があった。昭和天皇は無私に徹せられ、御みずからのことは後にされた。旧軍人の「天皇陛下万歳」の声は真にせまっていた。陛下に対する思いには実感がこもっていた。白馬にまたがった陛下を忘れることなく、多くの日本国民は戦後を生き抜いたのである。それが平成になって風化してはいないか▼日本を守る要であった軍恩、遺族会、傷痍軍人会はほぼ消滅した。唯一残っているのは、自衛隊の隊友会や予備自衛官位だろう。北一輝は変革期における在郷軍人会の役割を重視した。ソビエトの兵士評議会が念頭にあったのだろう。選挙のことしか考えない政治家は、いざというときには通用しない。日本を取り戻すには、勇敢な日本人でなければならない▼今こそ日本の若者は自衛隊を目指すべきである。体と精神を鍛え、平成のもののふとなるのである。日本を救うのは最終的には人間なのである。残された時間はかぎられており、若い人に日本の運命がかかっている▼「他日若し無礼を我に加うるあれば、即ち吾等の子弟たる者、宜しく侮りふせぎ、折衝国家に殉じ、以て、諸士の遺烈を継ぐべき也、、果たして然らば即ち諸士も亦必ず地下に含笑せんのみ」と明治22年に飯盛山に建立された白虎隊碑の碑文に刻まれている。山川浩の撰文であり、今と同じように若者の奮起に期待したのである。

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北朝鮮の意を受けた勢力を取り締まれない韓国は絶望的だ!

2017年01月08日 | 国際問題

儀装された民主化運動が韓国を北朝鮮化したのである。今回の朴槿恵を追い詰めた民間団体の陰の演出者は、金正恩その人なのである。大使館前や総領事館前に像を設置するのは、明らかにウィーン条約違反である。断じて許されることではない。しかし、韓国政府はそれを排除することもできない。北朝鮮の意向を受けた団体が騒いでいるのを、取り締まることができないのである▼いかに北朝鮮に勇ましいことを口にしても、もはや韓国は昔の反共国家ではないのである。自由と民主主義を独裁者の手に渡すことが民主化であるわけがない。逆にそれに立ち向かっていくのが民主勢力であるのに、それを叫ぶ勢力はまったく見あたらない。日米との軍事協力の打切りをスローガンにして、北朝鮮による朝鮮半島の統一を求める声すら出ているのである。最後の拠り所である軍隊も、もはや勝負に出るほどの力は持ち合わせていないようだ▼日本はかつての韓国ではないことを自覚しなくてはならない。それこそ土台人と呼ばれた北朝鮮の工作員が暗躍しているのを直視しなくてはならない。そして北朝鮮の背後には中共が控えているのだ。日本政府の韓国への対抗措置はあくまでも冷静であった。それをセンセーショナルに報道する日本のマスコミは、韓国の御先棒を担いでいるのである。明日何が起きても不思議ではないのが今年の世界であり、とくに目が離せないのが韓国なのである。

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韓国擁護のマスコミですら日本政府の対抗処置を批判できず!

2017年01月07日 | マスコミ評

大使の一時帰国などの日本政府の韓国への対抗処置に関して、マスコミがどう論評するかが見物であった▼朝日新聞ですら、日韓合意から現在までの経過を伝えて、今回の決定については異議を唱えていない。毎日新聞は社説で「日本として強い不快感を示す外交処置を取ることは必要だろう」と書いている。日韓合意にもとづいて設立された財団による「元慰安婦」への現金支給事業は順調に進んでおり、すでに「元慰安婦」の7割強に現金が渡っていることについても言及している。韓国ではそのことが一切報道されず、金だけとっておきながら、反日がまさしく国是となっているのである▼笑ってしまったのは、TBSとテレビ朝日であった。日本のことをさておいて、韓国側に立って論評していた。テレビ朝日は「韓国は驚きの声」、TBSは「韓国政府は非常に遺憾」というニュースを流していた。不可解なのは石破茂あたりの「北朝鮮を利することがないように」とのコメントを取りあげたNHKである▼全体的には、マスコミの反応は思ったほど酷くはなかった。約束を破ったのは韓国であり、安易な妥協をすることは、かえって不幸な結果を招くだけである。韓国や在日への批判がタブー視されるような風潮は間違っている。いくら譲歩しても感謝されないわけだから、日本人も臆せず主張すべきなのである。

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韓国への日本の対抗処置は日本人のナショナリズムの爆発だ!

2017年01月06日 | アメリカ

日本だって怒るときはある。日韓合意を反古にしておきながら、要求ばかり突き付ける韓国には、堪忍袋の緒が切れて当然なのである。韓国は日本を甘く見ない方がいい。日本政府は駐韓大使や総領事の一時帰国、釜山市の関連行事への不参加、日韓通貨スワップの中断、日韓経済ハイレベル協議の延期を明らかにした。やりたい放題のことをして置きながら、何もしてこないと思っている方がどうかしているのだ▼今後注目すべきは韓国の手先となっているマスコミの報道と、民進党や共産党の動きである。日本人のナショナリズムは、いざとなれば結束するのである。ソウルの日本大使前の銅像を撤去しないばかりか、逆に次々と像を立てているではないか。嫌がらせにもほどがある▼菅官房長官が今日午前の記者会見で発表した韓国への対抗処置は、国家としてあたりまえのことだ。韓国の常軌を逸した反日に対しては、笑ってすませるわけにはいかないのである。日本は韓国にゆさぶりをかけるカードをいくつも持っている。損をするのは誰かを韓国は考えればいいのである▼もとはと言えば朝日新聞の捏造記事から「慰安婦騒動」は始まった。それが結果的に日韓両国の間に亀裂を生じさせたのである。朝日新聞は恥ずかしくて表を歩けないはずだ。もはや約束を守らないような国家と、まともに付き合う必要などない。それでもなお韓国をかぼうとする者がいるなら、それはまさしく日本国民を敵に回すことなのである。

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「重い国境税を課す」とトヨタを恫喝したトランプを侮るなかれ!

2017年01月06日 | 経済

世界は協調から分裂に向かっているのだろう。超大国であるアメリカが国益をごり押ししてくる時代を迎えた。大統領就任間近のトランプがいよいよ牙を剥いてきたのである▼フォード・モーターのメキシコでの新工場建設は、トランプの「雇用を奪われる」との一言で中止になった。続いてトランプは日本のトヨタ自動車にも警告を発した。自らのツイッターで、メキシコにアメリカ向けのカローラの新工場を建設すれば、対抗処置として「重い国境税を課す」と宣言したのである。メキシコからの不法移民を減らすには、働く場所をつくってやればいいわけで、それをなぜ理解できないのだろう▼尾高朝雄は『法の究極に在るもの』において「国際政治は、各国家を法の前に平等な主権国家として取り扱うという国際民主主義の建前を堅持するのが、自然なのである」としながらも、「ただ、各国家の政治上の主権性が世界経済の円滑な運行を妨げることがないようにするために、特定の大国家の経済上のヘゲモニイが認められなければならない」という力のバランスを否定しなかった▼それを容認した上で尾高は「特定の大国家」の「経済上のヘゲモニイには、与えられた条件の下にできるだけ世界全体の配分の公平を図るという最も大きな責任がともなわなければならない」と書いたのである。トランプにその自覚があるかどうかなのである。

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日本を敵視する韓国を同盟国として遇するなかれ!

2017年01月05日 | 国際問題

政治の意志なるものについて「やつは敵である。敵は殺せ」(「政治の中の死」)と述べたのは、埴谷雄高であった。カール・シュミットの二番煎じのような気がしないでもないが、政治の非情さを表現したかったのだろう。韓国や北朝鮮は日本を敵視し、抹殺の対象にしたがっているのではないか。敵として認識し、この世からいなくなることを望んでいるのだろう。その背後には膨張する軍事国家中共が控えているわけだから、日本危うしなのである▼靖国神社に爆発物を仕掛けたり、日本人と見ると襲いかかったり、昨日あたりは韓国籍の男が運転した軽自動車が、中央高速道路で警察の車両に相次いで衝突。約4時間にわたって逃走し、ようやく捕まった。まさしく日本の警察への挑戦である。韓国や朝鮮の人間は、日本人に対して、何をしても許されると思っているのだろうか。凶悪犯罪を行っても、それが日本人に向けられたものであれば、英雄視されるような風潮は異常である▼相手が日本を政治的な敵として扱うのであれば、日本は国家として身構えるしかない。もはや話して分かる相手ではない。「従軍慰安婦問題」での日韓合意も、予想通りの結果になりそうだ。その場しのぎの口約束と変わりがなかった。ソウルの日本大使館前の像が撤去されるどころか、逆に次々と増えており、嫌がらせが日々酷くなっている。ここまでくれば、日本は韓国を同盟国として遇すべきではないだろう。触らぬ神に祟りなしなのである。

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