世界が混乱すればするほど、自民党に期待するのである。支持率が42・5%になったのも納得できる。危ない道を民進党や蓮舫のような新米のドライバーに運転させるわけはいかなからだ▼共同通信が最近実施した世論調査の結果で注目されるのは、民進党が2・3㌫減で7・3㌫になったのに対して、共産党と日本維新の会が4・2%で並んだことである。いずれも公明党の3・6%を上回っている。ビックリしたことは、解党寸前の日本のこころを大切にする党が0・5%あり、小沢一郎の自由党の0・1%を上回ったことだ▼自民党、日本維新の会、日本のこころを大切にする党の合計は47・2㌫に達するのである。民進党、共産党、自由党、社民党の合計が12・9㌫であるから4倍近くある。マスコミではいくら取り上げなくても、蓮舫の二重国籍の問題はボディブローになっている。さらに、日本人が憤りを感じている中共や韓国、北朝鮮の代弁をしている政党には、嫌悪感をすら抱くようになってきているのである▼国家として身構えるには安全保障政策が根本になくてはならない。沖縄での反基地闘争を支援したり、理解を示したりする政党は、反日国家の御先棒を担ぐだけである。今後は保守のなかで、どこがもっとも日本派であるかが問われる時代が到来したのである。そのなかには、当然のごとく行動する保守運動も含まれるのである。
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