つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

(想い出)スピリット百瀬さん

2022年11月23日 | TAMC
 (想い出)スピリット百瀬さんの演技

 TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)の例会では、プロマジシャンのスピリット百瀬さんを特別ゲストに迎えて研修をしました。
 ロープの演技、リングを使った時のポイント、シルク使用の美しさの表現方法、サムチップからシルクの出し方消し方、トランプ演技について詳しく解説をしてくれました。
 助手の能勢裕里江さんが演じたシルクマジックはとてもきれいで鮮やかなもので素晴らしかったです。

 最後はスピリット百瀬さんの得意な演技のトランプ投げを披露してくれました。
 開いた新聞紙を通り抜けたり、圧巻は生のきゅうりを立たせて持ったものに目掛けてトランプが切断をする演技でした。
 トランプがきゅうりに刺さったり、カットして最後には真っ二つに分断しているのを見たメンバーはビックリして拍手喝采でした。(2015年7月)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TAMC例会で発表

2022年11月19日 | TAMC
 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の例会で、10月23日に開催された「マジック発表会」で演じた作品の解説と演技披露をしました。

 演題「つれづれなるままに」についての説明から入り、この作品の形成する経緯を話しました。

 8年前の発表会で中村紀典さんと一緒に披露した作品の再演であること。30年ほど前に山本玄一さんが演じたものを中村紀典さんが継承していたこと。

 隠し幕の黒色の中に黄色の布地でTAMCを貼り付けて明るさを出すように作成。支え棒を安定にするためにL字鋼を活用してビニールテープを巻いて固定したこと。投げ物は帽子、ネクタイ、上着の他に孫から借りたおもちゃの縫いぐるみを追加したこと。

 お手伝いをしてくれるお客様がステージに上がった時に、観客に拍手を要請することで会場の一体感を表出して盛り上げるためのアドバイスを柏木直也さんから頂いたこと。

 トークは、ゆっくりとはっきり話すことで、ボランティア出演時の芸名や漫談などを組み入れて観客へ伝わることに心掛けたこと。助演してくれた出水博造さんのトークは温かみのある内容で観客をステージに引き付けてくれました。最優秀助演男優賞をあげたいほどの素晴らしい話しぶりでした。

 発表の時の演技解説では、リハーサルの時にお客様役として手伝ってくれました牧原俊幸さんにお願いしました。ロープで手足を縛ってもらい、その後の演技を詳しく解説をしました。

 例会場に出席していた人やリモートで見ていた人にも理解して頂いたものと思います。今回の発表に関しては、梶田明宏総務委員長からの要請でありました。お陰様で楽しく披露が出来て良かったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TAMC「マジック発表会」

2022年10月25日 | TAMC
 3年ぶりに開催されたTAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の「マジック発表会」に出演をしました。会場は有楽町朝日ホールです。

 演題は「つれづれなるままに」でブログ掲載時のところから付けました。
 最初はトークで、TAMCの歴史ある組織で研修したマジックをボランティア出演をした時の芸名「ハゲ山ひかる」の披露から、漫談を入れて客席の爆笑を誘いました。毎日思いついたことやエッセイを綴っているブログの説明から演技に入りました。

 客席からステージに上がって頂いた客に手伝ってもらいました。ロープを取り出して椅子に座った状態で足と手をロープで固く縛ってもらう。共演者の出水博造さんが登場してきて幕を揚げて観客から姿が見えないようにしてもらう。その後、幕の内側から帽子、ピカチュウの人形、ネクタイ、アンパンマンの人形、背広の上着などが外へ投げ出される。幕を下ろすとロープで縛られたままである。客にロープをほどいてもらう。という摩訶不思議な作品でした。

 友人たちが多く来場して観覧してくれました。そして貴重なコメントも頂き思い出に残るマジック演技でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マジック発表会案内

2022年10月21日 | TAMC
 TAMCマジック発表会のプログラム(不思議な楽しい世界へ)が出来てきました。

 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の発表会は、今回で74回目となります。コロナ禍の為に2年間中止となり、3年振りの開催です。

 10月23日(日曜日)有楽町「朝日ホール」午後2時開演
 ご来場の皆様は、「入場券」の持参と「マスク」の着用をお願いいたします。おみやげマジック「TAMC水族館」のプレゼントがあります。 

 私は出水博造さんと共演して「つれづれなるままに」に出演します。
 出演時間は、第1部の午後2時30分頃の予定となっています。
 どうぞお楽しみください。お待ちしております。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マジック発表会案内

2022年09月26日 | TAMC
 私の所属しているTAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)は昭和8年(1933年)発足して、来年90周年を迎える日本で初めてのマジッククラブです。
 「マジック発表会」はコロナ禍の為に2年間開催されませんでした。今年は3年振りに開催されますのでご案内いたします。

 (日時)10月23日(日)午後1時30分開場、午後2時開演
 (会場)有楽町マリオン11階「朝日ホール」(有楽町駅徒歩2分)

 「マジック発表会」の観覧を希望する方は連絡をください。
 入場券(無料)を送付いたしますので希望枚数をお知らせください。

 写真は以前出演をした時のものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

氣賀康夫さんについて

2022年09月20日 | TAMC
 氣賀康夫さん(TAMC名誉会員)

 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズクラブ)の20代会長を務められて名誉会員である氣賀康夫さんは奇術研究家です。学生時代に慶應義塾大学の奇術愛好会(KMS)に所属し、1959年度には三代目幹事長を務めていました。

 学生時代より母校の先輩であるマジック界の大御所高木重朗氏に師事。アメリカで活躍し引退後日本に帰国した偉大なプロマジシャンの石田天海氏にも直接の指導を受けていました。1972年には権威ある「石田天海賞」を受賞しています。「初期の段階で両先生の指導を受けられたことが、マジックへの適切な取り組み方を身に付けるためにプラスになったと思う」と語っています。ニューヨーク留学中にはアメリカの一流の奇術家と積極的に交流していました。

 マジック関係の著書も多い。主な著書に「コイン奇術の研究」「百万人のトランプ手品」「奇術入門シリーズ・トランプマジック」「ステップアップ・カードマジック」「ビギナーズマジック」「コイン・マジックへの誘い」などがあります。

 現在TAMCでは、研修会の講師も担当して後進の指導にあたっています。マジックの創作活動にも意欲的に取り組んでおります。初めてお会いした時、私のQRコード付きの名刺を見て、それをヒントにスマホを利用したマジック「ヘップバーンの予言」を創作してくれました。共同制作者として私の名前も入れてもらってあります。

 一組のカードを用い、ゲストが選ぶ一枚のカードを予言するという奇術であります。事前に用意した写真の中にQRコードを仕込んでおき、客のスマホを利用して読み取り機能でデータを取得すると、選んだカードの名前が出てくるという現象であります。スマホが普及して、多機能な操作を利用できる環境が整った時代の新しいマジックです。

 氣賀康夫さんは、人の交流をとても大切にする方です。人の意見はよく聞いてくれ的確な助言をしてくれます。いつも明るく笑顔で対応してくれます。マジックの技法についても優しくアドバイスしてくれます。

 マジックを一言で言えば「不思議の楽しい演出」と語っています。日頃マジック文化を広げていくことに尽力している氣賀康夫さんであります。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TAMC研修会(9月)

2022年09月12日 | TAMC
 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の9月研修会は、氣賀康夫さんが講師となり、「スライディニの復活する新聞紙」でした。研修企画の柏木直也さんによる運営と進行で研修会はMシアターにおいて進められました。

 氣賀康夫さんからスライディニによる復活する新聞紙がとても見事に組み立てられていると解説があり、その後、スライディニによる演技を映像で鑑賞しました。

 参加者は新聞紙の仕掛け方法から学んでいき、うまく工作が出来たところから演技に入りました。解説書の配布もありましたので、演技研修をしながら解説書を確認しながら習っていきました。ほとんどの参加者が演技を習得しておりました。最後には、習った演技を披露しておりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土屋理義さんの本「マジックグッズ・コレクション」

2022年08月11日 | TAMC
 土屋理義さんの著作本「マジックグッズ・コレクション」

 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)のメンバーであります土屋理義さんが出版した本です。著作本は「マジックグッズ・コレクション」。(東京堂出版)

 「マジックグッズ・コレクション」は、見てわかるマジックの歴史として、公演プログラム、奇術道具、奇術本やさまざまなマジックグッズにより、古今東西のマジックの歴史、マジシャンのエピソードを紹介しています。とくに「魔術の女王」初代松旭斎天勝の知られざる秘話は必読の価値があります!

 目次には、①日本のマジシャン、②世界のマジシャン、③奇術道具、④コレクターズ・アイテム、⑤奇術書・雑誌・新聞・カタログと分かれていてそれぞれ詳しい資料と解説が掲載されています。

 著者の土屋理義さんの略歴は、1946年札幌生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。初代松旭斎天勝の大ファンであった父の影響を受け、マジックは子供の頃からの趣味。三菱銀行時代の12年間の英米駐在時に、ロンドン・マジックサークルやSAMニューヨーク本部の正会員となる。国内ではTAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)会長。90周年記念事業委員長。

 同クラブの秋のマジック大会での5度にわたるオリジナル落語手品が評判となっています。もう一つの趣味である切手収集関連の著書も多数出版しています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多湖輝先生について

2022年07月29日 | TAMC
 テレビ出演の多湖輝先生

 多湖輝先生は90歳でお亡くなりになりました。(2016年3月6日)
東京都名誉都民。千葉大学名誉教授。東京未来大学名誉学長。東京アマチュアマジシャンズクラブ(TAMC)では16代会長を務められました。

 NHKテレビ「あの人に会いたい」で多湖輝先生を採り上げて放映をしておりました。多湖輝先生は著作本「頭の体操」(全23巻)が爆発的な売り上げをして著名人となりました。
 TAMC研修合宿の時に「どうして本のタイトルを『頭の体操』と題名を付けたのですか?」と尋ねましたら、1964年の東京オリンピックの体操競技で日本チームが金メダルをとり感動している時に、心理学に関する本を出筆中でタイトルに「頭の体操」としたとのエピソードを話してくれました。

 多湖輝先生にはTAMCに入会時よりお声を掛けて頂き、長い間お世話になりいろいろとご指導を頂きました。私の知り合いの女性歌手のコンサートにはたくさんの知人たちを動員してくれました。月島の高層マンションや佃の研究所オフィスには何回も訪問をしました。世界的マジシャンの島田晴夫氏の懇親パーティーをマンションの最上階のレストランで開催してくれて参加したことも思い出として残っております。

 晩年は子供たちを育成するための社会貢献に尽力されていた偉大な多湖輝先生でありました。 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TAMC研修会(6月)

2022年06月12日 | TAMC
 TAMCの6月研修会は、会員の中嶋乃武也さんの特別な計らいで電巧社本社内のMシアターで開催されました。とても素晴らしい施設でビックリしました。

 前半は、氣賀康夫さんによる「コーンとコインの幻想」でした。マジックで使用するコーンは事務局が作成をして提供してくれました。
 三角にした紙のコーンの中にコインを入れて消失したり、また復活するさせる内容です。

 後半は、柏木直也さんのトランプマジックを研修しました。
Bob Hummerの原理(CATO)を極める!です。資料の配布があり詳しく解説がしてあります。実技での説明も分かりやすく丁寧に進行をしていきます。
 最後に披露された魔法の絨毯はとても摩訶不思議な内容で面白かったです。 

 Mシアターから螺旋階段を降りると壁には世界各国の言葉で「ありがとう」と掲示されておりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マジック発表会

2022年05月30日 | TAMC
 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の「マジック発表会」(クロースアップ)が3年振りに開催されました。
 会場のアルカディア市ヶ谷の4つの部屋に分かれて同時進行していきます。各部屋の前には出演者の氏名が掲示されています。

 今回「マネーゲーム」を演じました。観客席から一人の方に協力をしてもらいます。1~6までブロックの中に、1万円札、5千円札、千円札、500円硬貨、100円硬貨、10円硬貨をそれぞれ好きな場所に差し込んでもらいます。

 今度は「神様のお告げ」の音声が会場内に流れてきます。〇番と〇番を交換してください。〇番を神様に返してください。などの音声に合わせて前に出てきた出演者に移動、交換、返却などの動作をしてもらいます。返却されたものは神様と書かれた袋の中に入れていきます。最後に残ったお金を出演者が貰えるというマジック演目でした。

 2024年に新札が発行されます。1万円札の肖像となる「渋沢栄一」をモデルとしたフェイスタオルで紹介しました。最後に残ったお札が1万円札であったかは会場にいた人のみが知るところです。

 来場者は「お金」に関しては興味があるので、演者と客とのやり取りを真剣な眼差しで見守っていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TAMC例会で発表

2022年05月21日 | TAMC
 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の例会の時に会員が発表をします。その時には、マジック演技を披露する人もいれば、自分の体験談を話す会員もおります。

 5月例会で、発表する機会がありました。どの内容で披露しようかと思案しておりましたが、ブログ「つれづれなるままに」にTAMCに関する内容を掲載してあるものが沢山ありますので、その中から抜粋して披露しました。

 まず初めに、いつもユニークな珍しい苗字のことや為になる情報を提供してくれる犬竹一浩さんのこと、ペンネームが相良武雄として読み方が「アイラブユー」としている田中雅康さんの話題からはいりました。
 そして自分は漫談を取り入れ芸名を「漫談マジシャン ハゲ山ひかる」としていることを披露しました。

 TAMCは来年90周年を迎える日本で歴史のあるマジッククラブであること。現在会員は72名在籍していて、入会してから17年目となり古いベテラン会員から数えて32番目となったこと。5月21日に誕生日の人が偶然にも4名いたこと。出身地の武蔵野市に関連したこと。などを話しました。

 会員の情報では、最高年齢の川崎利秋さん(97)のエピソード。切手研究家として活動をしている土屋理義さん。高度なマジック演技を披露する升田晋造さんとその父親の将棋界の升田幸三名人について。「頭の体操」の本で有名な心理学者の多湖輝さん。クロネコヤマトの宅急便システムを構築した都築幹彦さんのこと。などを話しました。

 奇術研究家の氣賀康夫さんと一緒に開発したオリジナルマジック「ヘップバーンの予言」については、以前例会で発表した時の模様を披露しました。その時のゲストとして出演をしてくれたのが八田進二さんと柏木直也さんでした。

 ブログ「つれづれなるままに」については開設して5592日となり、ほぼ毎日思いついたことやエッセイを綴っており、トータル閲覧数が600万回となったこと。毎日歩くことを6千歩以上に設定して191日継続した記録。

 最後に「躰道」について説明をしました。入会時に護身術を同期の梶田明宏さんを相手に披露して解説を試みたこともお話をしました。

 TAMCには素晴らしい人が沢山いることを再確認できた例会発表でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TAMC例会発表

2022年05月18日 | TAMC
 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の例会は毎月第一木曜日と第三木曜日に開催されます。毎回、会員発表のプログラムが組み込まれております。11月の例会で発表の担当となりました。
 前半は、氣賀康夫さんと一緒に開発したオリジナル作品である「ヘップバーンの予言」を披露しました。柏木直也さんがスマホからQRコードを読み取るお手伝いをしてくれました。
 後半は、TAMCについてのお話をしました。昭和8年に創設されたTAMCは86年の歴史がありマジッククラブとしては日本で一番古くて長い実績があります。今は80名の会員が所属していますが、入会して14年となる自分は先輩たちが半分、後輩たちが半分の丁度真ん中の位置におります。話の内容は新しく入会してきた後輩たちに、先輩たちの活動や偉業についてのエピソードを語りました。
 最後にブログ「つれづれなるままに」に掲載されたTAMCの先輩たちの偉大な活動を披露しました。(2019.11.11)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ヘップバーンの予言」を発表

2022年05月17日 | TAMC
 TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)の例会は毎月2回開催されております。会場は丸の内の東京商工会議所を使用しております。第一例会日の「会員の発表」に出演をしました。
 TAMCに入会して10年となります。新入会員として初めて出席した例会の席上で、ベテラン会員の氣賀康夫さんと名刺交換をしました。私の名刺にQRコードがあることを認識した氣賀康夫さんは「QRコードを使用してマジックが出来ないか」と提言をされました。その後何回かの情報交換を経て完成したのがTAMCオリジナル作品である「ヘップバーンの予言」でありました。
 ゲストに「大通平盤」と記載した文字を見せて「何と読みますか?」と質問をします。世界的に有名な女優さんです。とヒントを出すと「オードリーヘップバーン」と返答があったところで、オードリーヘップバーンの写真を披露します。「オードリーヘップバーンは魅力的な女優でありますが、もうひとつ凄い予知能力の持ち主であります」と言って、トランプカードを一枚選択してもらい見えるところに裏側にしておいておきます。
 この時の例会ではゲスト役に八田進二さんに出てもらいました。スマホ(携帯電話)のQRシステムを利用してオードリーヘップバーンの写真を撮ってもらい、表示された内容を読み上げてもらいます。「予言 あなたの選んだカードは〇〇です。予言者 オードリーヘップバーン」。選択したトランプカードを表向きにすると内容が一致しているという摩訶不思議なトランプマジックでした。このマジックはTAMCのオリジナル作品です。(2014.8.9)     
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(思い出)イリュージョン

2022年04月11日 | TAMC
(思い出)白鳥勝彦さんのイリュージョン

 新百合ヶ丘駅近くの麻生文化センター大ホールにて、麻生マジック同好会の奇術発表会が行われていて、TAMCメンバーの白鳥勝彦さんがゲスト出演していたので観賞に出かけました。白鳥勝彦さんはイリュージョンを得意としています。

 箱の中に女性を入れて蓋をする。外の大きな針で箱を突き刺す。箱を開けるとそこには女性がいない。箱に大きな布をかぶせると箱に入った女性が出現している。なんとダイナミックなマジックなのか。場内割れんばかりの拍手が送られていました。

 特別ゲストは日本奇術協会最高顧問の松旭斎すみえさんでした。マジックの音楽としておなじみの「オリーブの首飾り」のミュージックを定着させた仕掛け人でもあります。花を次から次へと出現させていくマジックは、女性マジシャンの出し物としては華やかさがあっていいものだ。(2008.7.28)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする