つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

マジックの楽しみ

2007年02月11日 | マジック
TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)という団体があります。
2月10日に研修会が行われました。
第1部は、氣賀康夫さんによるカードマジックの「基本技法」
トランプの「うその切り方」についてでした。
フォールスカットとフォールスシャッフルはとても参考になりました。
そして「Two、Six、Ten」の妙技を教えていただきました。
第2部は、新会員となられた内田伸哉さんによる「星占い」は、8枚のカードを使用してのマジックでありました。
内田さん曰く「マジックを演じるときに、自分の分身を遠くに置いておく。会場の後方の方を見ながら、右端と左端に自分の分身がいると考えて演じるといいでしょう」。とても含蓄のある言葉でした。
内田さんの同行者である森山尚平さんが紹介されました。
「ショウマン」という会社の社長さんで、三越本店のマジックコーナーを担当している。マジック商品のテンヨーと提携して販売も行っている。
最近の人気商品は、ニンテンドーDSのソフト「マジック大全」がよく売れているとのこと。
第3部は、三好勲さんによる「初めてのマジック」でありました。
花を出す、両手を組む、両手で鼻をつまむ、ハンカチと糸、安全ピンをハンカチから抜く方法、安全ピンをハンカチの中で移動する、ライターに火をつけてハンカチの中で移動させる、ハンカチの中の百円玉が消える・・・・
2時から5時までのあっという間の3時間でした。
皆様方のご指導に感謝申し上げます。

(2月11日記 池内和彦)
コメント (1)
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