つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

なぜネット広告費は伸びる

2007年02月21日 | インターネット
4年前には、広告費のランキングは、1位テレビ 2位新聞 3位雑誌 4位ラジオ 5位インターネット であった。本日の産経新聞によると、昨年の広告費について総額約6兆円。インターネット広告費は30%増の3,630億円、雑誌の3,887億円に迫る勢いであるという。
ネット広告費は、16年にラジオを抜き、19年には雑誌を越えると予測されている。20年には新聞も抜いてテレビに次いで2位になる勢いがある。
その背景には、ブロードバンド通信の普及により、携帯電話向けのモバイル広告や検索サイトに連動した検索連動広告の急増がある。

ポテトチップのカルビーは、テレビ広告から撤退してモバイル広告に的を絞っている。中、高校生の携帯電話の利用数をみてターゲットを若者にしたようだ。これからもこのような会社も多くなると思う。
携帯電話が、あらゆる機能を網羅してきた現在において、電話をかけて話すよりメールの送受信や検索サイト利用のインターネット利用が大半を占めてきている。
携帯電話各社のパケット(定額)制を利用することをお勧めしたい。若者の携帯電話利用状況を分析するとネット利用で通常10万円以上も使っていても、パケット制で毎月3~4千円で済んでいるとのこと。
携帯電話は、利用次第では低料金で多くの機能が使えて沢山の情報を獲得できる。
私もこのパケット制にしてから支払い料金が3分の1に減っていました。
皆さんも利用方法を考えてみてはいかがでしょうか。

(2月21日記 池内和彦)
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