つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

躰道の練習後の甘いもの

2007年02月15日 | 躰道
毎週水曜日の夜は、埼玉県志木市体育館内の武道場で躰道の指導をしています。
孫の凌也君(6歳)と下赤塚駅で待合せ、東武東上線で柳瀬川駅迄行く。
駅から武道場までの途中の志木ニュータウンのプラタナスの並木道はとても気持ちのいいところ。天気のいい日など一番星(宵の明星)を見つける場所でもある。

躰道の稽古は、6時から準備運動とストレッチ体操を行い、整列してから、躰道五条訓を唱え、稽古の始めの挨拶をする。勢命の法形を全員で通してやってから、基本鍛錬と運足・運身訓練をする。その後は、クラスごとに分かれて法形の練習を行う。最後に運足移動を入れた連攻防の鍛錬をして、整理体操で終了した。
躰道の練習後、女性の会員達に囲まれた。何ごとかと身構えたところ、なんとチョコレートをそれぞれの人から渡された。あぁ、2月14日はバレンタインデーだったでです。
なかには「本命ですよ!」などと云われて、冗談だと分かっていてもちょっぴり嬉しい気持ちになる。
躰道の練習後の甘いひとときであった。

(2月15日記 池内和彦)

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