東京の銀座通りを歩いてみた。
1丁目から8丁目まで通りの両側には街灯用のポールが建っている。
そのポールに10㎝角の表示板がありそのなかに「QRコード」が掲示してあった。
携帯電話のバーコードリーダーでQRコードを読み取り、開いてみると「東京ユビキタス計画 銀座」の表示と付近の地図が出てきた。
東京都と国土交通省が推進しているこの計画は、ID技術をを用いて様々な情報提供やサービスをするモデル地区となっている。
近辺の避難場所、付近のトイレの案内、付近の金融機関、観光情報、付近の協力店舗等々が出てくる。
更に、2月18日に実施される「東京マラソン2007」(大会概要、コース紹介、交通規制情報等)のリアルタイムな情報も見ることができる。
これらの内容は、日本語と英語を選択して見ることができるようになっている。
外国人観光客には、大きなサービスとなる。反対に世界の観光地などでこのようなシステムが導入され、日本語の案内サービスが受けられれば、日本人観光客にとってもとても便利になることでしょう。
さすがに東京の銀座は、世界の都市の中でも進んでいるショッピング街であると感じた。
(2月16日記 池内和彦)
1丁目から8丁目まで通りの両側には街灯用のポールが建っている。
そのポールに10㎝角の表示板がありそのなかに「QRコード」が掲示してあった。
携帯電話のバーコードリーダーでQRコードを読み取り、開いてみると「東京ユビキタス計画 銀座」の表示と付近の地図が出てきた。
東京都と国土交通省が推進しているこの計画は、ID技術をを用いて様々な情報提供やサービスをするモデル地区となっている。
近辺の避難場所、付近のトイレの案内、付近の金融機関、観光情報、付近の協力店舗等々が出てくる。
更に、2月18日に実施される「東京マラソン2007」(大会概要、コース紹介、交通規制情報等)のリアルタイムな情報も見ることができる。
これらの内容は、日本語と英語を選択して見ることができるようになっている。
外国人観光客には、大きなサービスとなる。反対に世界の観光地などでこのようなシステムが導入され、日本語の案内サービスが受けられれば、日本人観光客にとってもとても便利になることでしょう。
さすがに東京の銀座は、世界の都市の中でも進んでいるショッピング街であると感じた。
(2月16日記 池内和彦)