つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

森陽一郎先生のこと

2007年06月13日 | 友人
              旗幟の会研修会で指導する森陽一郎先生

話の野戦研修会として「話し方の勉強会」を長年指導している森陽一郎先生。
その会合が6月12日永田町のTBRビル会議室において開催された。

森陽一郎先生は、中央大学の弁論部「辞達学会」の出身で、卒業後は、斎藤滋与史代議士(元建設大臣)の秘書として長年勤めてきました。
その他、後輩の弁論指導や政界を目指す人たちに遊説の方法についての研修を継続して担当してきました。
今では、多数の代議士、都会議員、県会議員、区会議員、市会議員等を当選させた実績者であります。

躰道の指導者は話し方を学ぶ必要があると、祝嶺正献先生(躰道創始者)が研修会を開き、講師として招聘したのが森陽一郎先生でありました。
私が25歳のときでしたから、もう既に37年以上の付き合いとなります。
その間、私の結婚式の司会、その他多数の研修会の講師を担当してくれました。

話の仕方は、大きな声ではっきりと話せばよい。時々有名人のエピソードや馴染みのある名言なども入れると効果がある。とのこと。
今回は100名の参加者がおりました。
現職の各議員達も参加していて、森陽一郎先生から指導を受けた内容について、実戦の話し方として研修の成果を披露していました。
とても内容の濃いそして格調の高い意義のある研修会でした。

森陽一郎先生は、人の面倒見がとてもよく、相談に来られる人に丁寧に応対をして対処してくれる人です。
私にとっては、人生の生き方について、時折り折り、そして熱心にアドバイスを与えてくれている森陽一郎先生です。

(6月13日記 池内和彦)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする