つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

6歳6月6日(山口凌也くんのこと)

2007年06月07日 | 躰道
                   躰道を学ぶ山口凌也くん

6歳の6月6日から芸事を始めると上達すると言われている。
山口凌也(りょうや)くんは、躰道の練習に埼玉県の志木市の道場に通っている。
6歳(小学1年生)のときの6月6日の躰道の中段帆立構えの写真です。

今では、構えの他に、立ち方、突きや蹴りの練習、運足八法、運足五連動、四方構えを学んでいる。
法形鍛錬では、旋体の法形と勢命の法形を練習している。
現在は、初階5級を取得している。

凌也くんは、躰道の練習が好きなので、板橋の家から志木の道場まで電車(下赤塚~柳瀬川)に乗って通っている。
ランニング、準備運動、ストレッチ体操も上級生達と一緒にやっている。
躰道の精神的な支えとなっている躰道五条訓も一生懸命に覚えているところ。

全国各地で少年・少女達が躰道の道場に通っている。
これらの子供たちが躰道から何を学んでいるのか。
これからの成長を見守っていきたい。

(6月6日記 池内和彦)
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