つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

呉越華さんのリサイタル(2)

2008年10月18日 | 文化
                 コミカルな猫の耳を付けての二重唱

呉越華さんのリサイタルプログラムの中で、コミカルな出し物があった。
それは、ロッシーニの「おかしな猫の二重唱」。

メゾソプラノの呉越華さんとバリトンの中西勝之さんが、猫の耳を付けて登場。
ピアノ演奏の田中良茂さんも猫の耳を付けていた。

おかしな猫の二重唱は、とてもコミカルに演じて楽しい歌を披露してくれた。
中西さんには、呉越華さんを盛り上げる心細かい配慮が伺える。
田中さんのピアノは格調高い風格を感じる。

呉越華さんもこのコミカルな演出を楽しんでいたようだ。
会場も笑い声があり、とても受けていた。

(10月18日記)

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