つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

学生躰道優勝大会

2008年10月28日 | 躰道
               全国学生躰道優勝大会(東京武道館)

毎年10月に、全国学生躰道優勝大会が開催される。
今年は第42回大会である。
第1回大会は、昭和42年6月4日に東京医科歯科大学体育館で開催された。
当時の参加大学は7大学であった。
東京医科歯科大、福島県立医科大、二松学舎大、国際商科大学(現東京国際大学)、城西大、流通経済大、金沢経済大。
東京武道館がオープンしてからは、毎年会場として使用している。

全国で躰道を修練する大学生が一堂に集まって競技を争う。
各種目の合計点で総合優勝が決まる。
今回の総合優勝は、東京大学であった。
第40回大会と第41回大会は、総合優勝は拓殖大学であり、東京大学は第2位であった。
今年は念願の総合優勝を果たした。
第2位は、北里大学十和田校で、第3位が北海道大学と健闘した。

女子個人競技に出場した大阪市立大学の瀬藤有希選手は、法形競技、実戦競技の両種目に出場して優勝を果たして、最優秀選手賞を獲得した。
瀬藤有希選手は、和歌山県海南市で小西美智子教士に幼い頃から指導を受けていた。今は小西愛先生から直接指導を受けて、各種大会では必ず優勝又は入賞を果たしている女性の中では有望な選手である。

12月7日にBumb東京スポーツ文化館にて開催される全日本躰道選手権大会にも出場することになっている。
瀬藤有希選手の活躍を期待したい。

(10月28日記)
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