つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

呉越華さんのリサイタル

2008年10月17日 | 文化
                振袖姿の呉越華さんリサイタル(津田ホール)

毎年恒例の呉越華さんのメゾ・ソプラノ・リサイタルが津田ホールで開催された。
日中平和友好条約30周年記念をサブタイトルに付けていた。
来賓は、中国大使館の領事、未来大学学長の多湖輝先生、加納時男参議院議員らが紹介された。
会場は中高年の人たちでいっぱいになっていた。

呉越華さんは、初めて着たという和服の振袖姿で登場して、日本(荒城の月、からたちの花)と中国(北京五輪主題曲、愛する中国よ、星・天人合一)の歌を歌ってスタートした。

その後は、青と純白の洋装のドレスを身に包み、アヴェ・マリア、慕情を披露して、最後は真っ赤なドレスで歌劇「トロヴァトーレ」より炎は燃えてと歌劇「カルメン」よりハバネラを歌った。

アンコールでは、「千の風になって」「赤とんぼ」を披露した。
ピアノ演奏は、田中良茂さん。バリトンは、中西勝之さん。
司会は、毎年おなじみの福田純子さんが盛り上げていた。

(10月17日記)
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