つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

免疫力を高める食生活

2011年11月03日 | 日記
                 井上正子先生による「免疫力を高める食生活」

この度、社団法人豊島法人会(鈴木孝雄会長)に入会した。
この日は健康セミナー研修会に参加した。
日本医療栄養センター所長の井上正子先生による「免疫力を高める食生活~食べあわせを考え、バランスのとれた食事で健康作り~」の講演であった。
会場は、築地市場厚生会館。

バランスのとれた食生活には、主食、主菜、副菜を基本に多様な食品・調理方法を組み合わせる。何をどれくらい食べたらよいか、食品構成の目標値と調理例を具体的にあげていた。
一日にとりたい量と組み合わせ(1,600~1,680~1,760kcal)
主食(力や体温になるエネルギー食品)穀物類
主菜(からだの筋肉や血液をつくる食品)魚介類、肉類、卵、大豆・大豆食品
副菜(からだの代謝を円滑にする食品)牛乳・乳製品、緑黄色野菜、淡色野菜、果物、いも類
調味料(適量を守りたい食品)油脂類、砂糖、食塩、みそ・醤油
嗜好品(少ないほうがよい食品)菓子・ジュース、アルコール類

免疫力を高める食事
ニンニク、大豆・まめ、キャベツ、にんじん、トマト、玉ねぎ、ほうれん草、海藻、

料理のレシピなども披露してくれた。

健康なからだを保つためには、バランスのとれた食生活が肝心であるとの話。
参加者の7割ほどが女性であった。とても分かりやすい講演でとても参考になった。

(11月3日記)
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