つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)湘南合宿研修会(3)

2013年04月24日 | TAMC
 「ことば遊び」の講義をする山本玄一会長

 湘南合宿研修会の二日目は、5月26日に開催される「マジック発表会」に出演する人たちの演技披露が行われました。
 古賀輝行さん高橋忠利さん中村紀典さん佐々木洋之さん鶴田克己さん、と自分が出演をして参加者の皆様からアドバイスを受けておりました。

 その後は講話の時間となり、氣賀康夫副会長と山本玄一会長からのお話がありました。
 氣賀康夫副会長からは「Tense(緊張)とRelax(くつろぎ)について」のテーマで講義がありました。マジックを演ずる時にどこで緊張をしてどこでくつろいで演ずるかという具体的なポイントを挙げてのお話でとても参考になりました。

 山本玄一会長からは「ことば遊び」についての講義でありました。
 ことば遊びは一種のタネがある。ぎたな読み、眠りを誘う羊、なぞかけ、畳語、折り句、いろは歌暗号説、新いろは歌、アナグラムなどについての詳しい解説であり大変ためになりました。ことば遊びはには遊びの要素のなかに知る楽しみがあり、さらに、脳を鍛えいつまでも若くいられるとまとめておりました。

 二日間にわたる合宿研修会では、参加者との交流が図れ、コミュニケーションも深まり、マジックの知識の広がりと術技の向上ができ有意義な研修会でありました。

(4月24日記)
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