つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

劇団若獅子公演(1)

2013年11月07日 | 演芸
                   劇団若獅子公演(三越劇場)

劇団若獅子錦秋特別公演「よろずや平四郎活人剣」を観劇しました。
劇場は、日本橋三越本店本館6階三越劇場です。

入口のフロアで名優故緒形拳さんの典江夫人と会いましたのでご挨拶をしました。息子の緒形幹太さんが出演しています。王将・阪田三吉公演以来の出演となります。

チケットは劇団の柴田時江さんへ連絡をして2階の一番前の席をとってもらいました。
三越劇場はあまり広くないので2階席の方が見やすいです。1階席の10列目ぐらいに相当するの位置で斜め上から観れるのでいつもこの席を指定しております。

出演者は、劇団若獅子所属の笠原章さん、御影伸介さん、桂広行さん、水野善之さん、南條瑞江さん、浅井弘二さん、柴田時江さんらが出演しております。
ゲスト出演は、こだま愛さん、新田純一さん、緒形幹太さん、伊吹謙太朗さん、鹿内寛子さん、中條響子さん、市川欣弥さん、青木みどりさんらです。

藤沢周平の原作を笠原章さんの脚本によりそして演出されています。
得意とする殺陣も笠原章と浅井弘二が担当をしています。

時は幕末前、天保の改革の頃、水野忠邦の圧政に抗う江戸庶民と共に市井に在り、剣と恋、友情と純愛、健気に生きる青空浪人・神名平四郎の活人剣の物語。
脚本もよく出来ていて、なかなか演出もよく劇団若獅子の良さが出ていました。

終演後、楽屋を訪問しました。

(11月7日記)




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