つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

昭和の大横綱「大鵬」

2018年07月09日 | スポーツ

               横綱・大鵬

昭和の大横綱「大鵬」を顕彰するコーナーが江東区深川江戸資料館ロビーに展示されています。名横綱だけに与えられる一代名跡部屋。大鵬部屋は清澄に設置されて多くの力士を輩出しておりました。大鵬親方が亡くなった後は、大嶽部屋となりましたが、大鵬道場としても残っています。

昭和を代表する大横綱「大鵬」。優勝は32回。2度の6連覇をはたすなど、前人未到の記録を残しました。横綱大鵬顕彰コーナーには、横綱推挙状、化粧まわし、髷、優勝杯レプシカ、夢の額などの資料が豊富に展示されております。

横綱推挙状には「品格力量抜群に付き横綱に推挙す」と明記されていました。なるほど横綱になるには品格がなくては推挙されないことです。その後に実技の力量となっています。大相撲では横綱になることは並大抵なことではないのです。大鵬顕彰コーナーの観覧は無料で、映像記録などのビデオも放映されています。

(7月9日記)

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