つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

うな正の「うな重」

2022年05月04日 | 飲食店
 都電荒川線(東京さくらトラム)の飛鳥山停留所の脇にうなぎ・天ぷら「うな正」があります。家人の誕生日を祝して会食会が行われました。「うな正」は江戸っ子気質の気風の良い夫婦で経営しております。うな重が出てくる前に肝焼きと白焼きをビールのお供にとても美味しく食します。箸袋の裏側には、当店は国産吉野の箸を使用していますと記載されておりました。二つに割った時に真っ直ぐにきれいに割れることはさすがに国産の割り箸であると感心しました。

 うな重は、時間をかけて程よく焼けており、たれも丁度よく、美味しいご飯と合っています。肝吸い、奈良漬けもとても良く口にあいます。食事が終わると女将さんが昔話をはじめて語っておりました。食事会に参加した人の集合写真も撮影してくれる気さくな方でありました。お持て成しもよく、美味しいうなぎ料理に満足をして店を後にしました。また行きたくなる「うな正」です。
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