昭和33年頃の街並みを再現しているラーメン博物館
新横浜駅から徒歩5分ほどのところに「新横浜ラーメン博物館」がある。
ラーメンとアミューズメントパークを融合した施設。ここは遊園地ならぬ遊麺知。なつかしい昭和の街並みの中で遊べる。日本全国銘店のラーメンが食べられる。ラーメンの歴史や豆知識に触れられる。3つが上手に絡み合い、独特の味わいや雰囲気を醸し出している。新横浜ラーメン博物館は、飛行機に乗らずして全国のラーメン巡りができるところ。
ラーメン専門店は全国に4万軒以上あるという。一日に100店舗がオープンして一日に100店舗が閉店している。という激戦が続いている。
地下は昭和33年の街並みを再現されている。昭和33年という年は、初のインスタントラーメンが発売をされた年、一万円札が発行された年、東京タワーが完成した年など記念すべき年である。映画看板も当時の封切り映画のもの。嵐を呼ぶ男、鳴門秘帖、喜びも悲しみも幾年月等。映画館、駅舎、交番、公衆電話、風呂屋、旅館、駄菓子や、喫茶店、BAR、パンや、射的場、露店、紙芝居等々。昔なつかしい面影がここにはある。
1階はラーメンの殿堂となっている。ラーメンと時代の変遷コーナーでは、ラーメンの歴史を、時代を写したパノラマ風景とともに辿ることができる。
その中に、昭和36年東池袋に山岸一雄氏が「大勝軒」を開業。平成6年「新横浜ラーメン博物館」開館。などの項目を見つけた。