つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

柴又帝釈天

2024年11月18日 | 名所

 帝釈堂

 柴又駅からは柴又帝釈天への参道が200mほどあり、今では寅さんの映画の影響もなく通る人は少なく先まで見通せるくらいでした。

 日光の陽明門を模したと言われる二天門は、二階建ての楼門で入母屋造り瓦葺です。二天門を潜り境内に入り正面には帝釈堂があります。帝釈天題経寺の象徴的な建物で、帝釈天板本尊を祀る最大のお堂です。

 帝釈堂の前には「瑞龍の松」(東京都指定文化財)があります。根元に清水が湧いていてここに庵を結ぶようになり帝釈天創建の聖地となっています。

 とても見事な枝ぶりと緑葉の立派さにはビックリしました。
 
 大鐘楼は、毎日、朝6時、正午、夕方6時に鐘が撞かれ、平和に祈りを込めた鐘の音が柴又の町に時を伝えております。

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