つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

100円ショップの対応

2007年11月13日 | 社会
                    100円ショップ「キャン・ドゥ」

何でも100円で売っている「キャン・ドゥ」という店がある。
学用品から日用品、衣料そして食品・菓子など店頭には多くのアイテムが並んでいる。
どれでも100円+消費税5円=105円で好きなものが購入できるので子供から大人まで来店者も多い。自分も時々利用する。

昨日この店で「5つの買い物」をしてレジで精算をした。女性のアルバイト店員が担当していた。
1000円札を出して、お釣りとレシートを受取って出口の方へ足を運びながらレシートと釣銭を確認したところ、100円が不足していることに気がついた。
1000円-525円=475円のところ375円しかなかった。
すぐレジに引き返して「100円足りない」と言うと、
女子アルバイトは、「会計はとなりのレジでお願いします」と書いてあるプレートを出して奥の方へ行った。

自分がレジを離れて数歩すぐ戻っても次の客はレジの所にいなかった数秒である。
暫くすると責任者らしき男性が出てきて、「間違いかどうかレジの記録を調べます。約15分くらいかかります」との返事。
釣銭ミスの申し出よりも、女性が担当したレジの方を優先させたのだ。
「それでは15分後に又来る」と言うと「電話番号を教えてほしい」というので携帯電話の番号を伝えてしっくりしない気持ちで店を出た。

その間銀行などで用事をしたり、友人へメールなどをして時間を費やしていた。
ここの15分間は次の予定の場所の時間には遅れてしまう。
店に戻るとその責任者らしき男性が100円を出して「申し訳ありません」という。
それで何とか終わらせようとの態度だった。
そこで「あなたは店長ですか?」と問うと「そうです」
「間違いをなくすように確認をして釣銭を出すように徹底しなさい」と言ってその店後にした。

店側のミスで釣銭を間違えて出したのだから、その場で対応が出来たはず。
それを15分も調査の時間を要するというのであれば、店長は名刺を出してから対処方法を提言するべきであると思う。
そして15分後に再度店に行った時に、レジの調査の結果について経緯報告を述べるべきである。

子供たちも多く利用する店である。
今回のように釣銭をまとめて渡している中に、間違いもかなりあると推察する。
子供たちは気がついても申し出をしないことが多いことであろう。
その店のレジ担当管理と管理者の対応にとても疑問をもった。

(11月13日記 池内和彦)

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