FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

健全な街

2008-05-22 09:05:25 | 日常のスケッチ


朝、ごみ出しに行く時間は、ちょうど小学生の登校時間に当たっている。
わたしは、ときどき、まっすぐ家に戻らず、散歩して帰る。
この時期、どの家でも花が咲き乱れていて、とてもきれいだから。
そういうときにすれ違う小学生はみな「おはようございます」と
向こうから進んであいさつしてくる。もちろん全然顔見知りではない。

最近は、知らない人と話してはいけません、などと教えなければいけない世の中だが、
少なくともここの小学校では、地域の人にあいさつするように教育しているようだ。
ここは大きいながらよくまとまった住宅地で、朝、道を歩いているのは
まず地元の人間にまちがいない。そういう事情があってこそなのだろう。

こどもにかぎらず、大人同士でも、道で会うとあいさつする。
班が違えば面識はぜんぜんないのだが、この団地の住民という連帯感があるようだ。
おそらく、地震などの大きな災害時には、それが力を発揮するだろう。
そういうとき、ここを選んでよかったと思う。
家を建てるとき、家自体はもちろんだが、周辺の環境もとても大切だ。


ところで、2階の窓にハンギングしてあるディコンドラの伸び方がすごい。



2週間弱前に撮った写真がこれ



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