FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

「住まいnet岐阜」に少しだけ掲載

2009-05-23 08:30:03 | アフターあれこれ

昨日、創建のTさんが新しい「住まいnet岐阜」を持ってきてくださった。
前々号では、FPの家のサンプルとしてうちだけで6ページ載っていたが、
今回は創建さんが建てた5軒に各1ページずつ割り当てられている。
こんなにバラエティーに富んだ家を、施主のご希望に沿って建てられますよ
という趣旨なのだが、実際うちの写真だけ見たら、家の中に木がいっぱい
露出している自然風な家を建てたい人や、純和風な家を建てたい人は
この工務店は自分の好みとちょっと違うと思うかもしれないし、逆もまた真。
住宅雑誌では、ひとつの工務店が1軒だけを詳細に見せていることが多いが、
それだけではわからない場合もあるってことだ。

この雑誌をぱらぱらと見ていて思ったことがひとつ。
ブドウ畑の隣で自然がいっぱいと書いてある家があったが、
わたしは果樹園の隣は勧めない。
以前、わたしは柿畑の隣に住んでいたことがある。
そこでは1年に2、3回くらい、柿の消毒をしていた。
消毒する日を教えてくれないので、洗濯物を干していて
乾いた洗濯物が湿るほどたっぷり農薬がかかってしまったことも何度かあった。
撒いていることに気づいて、あわてて取り込もうとして、
わたし自身も農薬のシャワーをあびてしまったことさえあった。
柿畑のおじいさんは、害はないと言っていたが、そのおじいさんがしょっちゅう
咳ばかりしていたのは農薬のせいだろうとひそかにわたしは思っていた。

たとえ農薬を撒く日を教えてくれて、洗濯物を取り入れたとしても、
庭の無農薬の野菜やハーブにはやはりかかってしまうだろう。
ふだんは青々して気持ちよさそうに見えるけれど、
こういうデメリットがあることもおぼえておいたほうがいい。



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コメント (2)