久しぶりのパン作りだが、フランスパンはもっと久しぶり。
きのうのケーキのレシピが載っていたのと同じハーブの本に、
バジルソースを巻きこんだパンが載っていたので作ってみた。
こんなふうに延ばした生地にバジルソースを塗って巻く。
ソースは多そうに見えるが、これで50gほど。
バジリコパスタなら2人分に使うよりやや少ない程度の量だ。
粉はフランスパン専用粉ではなく、わたしは強力粉と薄力粉を半々にしている。
焼き上がったところ。
オーブンから出すと、フランスパン独特のパシパシと皮にひびが入る快い音がする。
フランスパンは蒸気注入が必要で、以前は焼いたレンガに水をかけるという
方法を取っていたが、スチームオーブンにはフランスパンのための自動メニューがある。
今回はそれを初めて使ってみた。皮はぱりぱり、中はふわふわでとてもうまく焼けた。
切ると、バジルの香りが部屋中に充満する。
肉料理に合うと書いてあったが、これだけでいくらでも食べられる感じ。