先週のこと、コンクリートのスロープの上の濡れた葉を踏んで
すべって転んで、腕を擦りむいてしまった。
すってんころりんと転ぶなんてほぼ10年ぶり。
それだから、お風呂に入る前に防水ばんそうこうを貼ろうと
クローゼットから出してきたら、品質保証期限が2007年だった。
もっとも、保証期限を過ぎていても、防水は完璧だったが。
一昨日にはまた、トイレ掃除をしていて、変な角度で拭いた拍子に
腕がギクッとなり、筋肉痛になった。(これなど歳のせいか……)
どちらももう直りかけているのだが、どうも腕の怪我とか
足の怪我というのは、2、3回続くような気がする。
といっても、大した怪我ではない。
せいぜいバンドエイドを貼っておけばOKという程度。
それでも、なんとなく、あ、今は腕に怪我をするフェーズだ……
と思う時期があるのだ。
ひょっとすると、骨折のようなもっとひどい怪我をしたかもしれないのに
運がよくて軽い怪我ですんだのだよ、運がよかったと感謝しなさいと
知らせるために、小さい怪我をさせているんじゃないかしら。
だれが? うーん、守護霊みたいな存在が。
論理的じゃないけど、なんとなく守られているという気がして。
それにしても、直りかけのかさぶたって、ついついはがしたくなる。
子供のころからそうだったけど、おとなになってもやめられない(笑)。