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歯の治療に思う

2010-10-04 15:36:55 | 日常のスケッチ

歯医者の治療が今日で終了した。前歯にひびが入っていて、
もう何年も前から、これで限界ですよ、次に治療するときは
前歯全体をすっぽり覆う治療をしないといけないでしょうと言われてきた。
でも、年毎に治療法が少しずつ進歩していて、なんとかなってきた。
今回は前歯の先端が欠けたので、さすがにだめかなと思って出かけたのだが、
新しい素材を使ったので、これでもうしばらくはいけるでしょうとなった。
歯科の新しい治療法が新聞の紙面をにぎわせることはないが、知らないところで
確実に進歩していて、その恩恵をこうむることができるのはありがたい。

以前見たタイムトラベルものの映画では、主人公が過去の世界を気に入って
現代に帰るチャンスがあるのに、過去にとどまるという結末だった。
わたしならなんとしても現代に戻るだろうと思ったが、一番の理由は
過去ではちゃんとした歯の治療ができないからだ。
虫歯はペンチではさんで抜くしかないなんて最悪だ。


植えっぱなしの球根が目覚めはじめた。
いつも一番早いのはムスカリ。すでにこんなに伸びている。


最初のうちは掘りあげていたフリージアだが、今年の春はそのままにしたら、
無事に夏を越して芽を出した。でも、フリージアは秋遅く植えて
小さい葉で冬越しさせた方がいいので、こんなに早く芽を出すのはどうかな。


アネモネも植えっぱなしでOKなのだが、大きく育って華やかなので、
庭の真ん中に植えたいから、これは今後も掘りあげることになるだろう。
植えっぱなしだと、夏のあいだその場所を使えないからだ。


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