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コスモスの花色の遺伝学

2010-10-16 13:45:08 | ガーデニング

もう咲かないかと思っていた白花コスモスが咲いた。
濃いピンクと白の種を採るとき間違えたとは思えないので、調べてみた。
すると、コスモスの色を決める遺伝子は3種類あって、
白花になる遺伝子は劣性なのだそう。つまり、白花同士で交配すれば
白花の種が採れるが、ピンクの花になる遺伝子があると
必ずピンクになってしまうのだ。白花だけ隔離して受粉させないかぎり、
白花の種を採取しても、ピンクのコスモスが生える可能性はあるってこと。
やっぱり白と間違えてピンクの種を採っていたわけではなかった。
疑問が解けてよかった。

去年の春に球根を植えたオキザリス・ラッキークローバー。

今は咲いていないが、ピンクの花も咲かせて、ずいぶん殖えた。
雑草のオキザリスと違う点は、葉に黒いリングもようがあること。

こちらは銅葉オキザリス(テトラフィラと言うらしい)。

以前、ミントの中から救出して、別の場所に植えなおしたのだが、
まだ球根が残っていたらしくて、また芽が出てきた。けっこうしぶとい。
もちろん移植したところからも芽は出ている。
こちらはこのまま様子を見ようと思っている。


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