せんたくものが早く乾く季節になった。
昨夜洗濯したうちで、今朝になっても湿っていて、外に干す必要が
あったのは、バスタオルとバスマットだけだった。
最初の年、こぼれ種で芽を出した菊は何種類かあった。
白や紫や黄の花が咲く菊は全部抜いてしまった。
赤い花の咲く菊はとりあえず保留ということで残したが、
積極的に残した菊がこれ。ハナイソギク。
今はつぼみができ始めたところだが、はっきり言って花は大したことない。
イソギクと違って、黄色い花びらのあるふつうの菊花だ。
この菊は白い縁取りのある葉がなんといっても魅力的なのだ。
大きくなりすぎず、ハナミズキの根元にこんもり茂っているようすもいい。
去年はこの３分の１くらいの株だったが、ずいぶん大きくなった。
秋明菊は地下茎を延ばして子株がたくさんできたが、
子株からは今年は花が咲かないだろうと思っていた。
でも、子株からもそれぞれ１本ずつ花茎が上がってきた。
丈夫できれいなので、東の庭にも移植しようかな。
