庭で今咲いている花もいいものだけど、つぼみができて、
だんだん大きくふくらんでくるのを眺めるのも楽しいものだ。
庭のあちこちにこぼれ種から芽をだしているオダマキ。
芽を出した最初の年はごく小さいままで、気をつけないと
雑草といっしょに抜いてしまいそうになるほどだが、
2年目の春には一回り大きな葉をつけ、最初の花を咲かせる。
そんなオダマキの最初のつぼみを見つけた。
オダマキは宿根草だが、株の寿命はそんなに長くはなく、
種をこぼしてどんどん新陳代謝している。
こちらはスズラン。
これまでになく、花がたくさん咲きそうな気配。
クレマチスにもたくさんつぼみができてきた。これはナデツダ。
色が同じで見分けにくいが、写真にはつぼみが4つ写っている。
水仙を切って活けてみた。
白いのがサー・ウィンストン・チャーチルで、香りがすばらしく強い。
黄色のイエロー・チャッフルネスもいちおう香り水仙なのだが、
チャーチルに比べるとあまりにもかすかだ。
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