春になって、新芽がたくさん出てきた朝霧草。
ところが、周囲にちぎれた葉がいっぱい落ちていた。
これまでなら、ネキリムシにやられたと思うところだろう。
でも、昨日、犯行現場を目撃してしまったのだ。
犯人(犯鳥?)はスズメだった。
庭がチュンチュン騒がしいので見たら、2羽が朝霧草をさかんについばんでいた。
そのときはすぐに追い払ったのだけど、今日仕事から帰ったら、やっぱり食べられていた。
食べるというより、ちぎって遊んでいるだけのようにも見える。
まだたくさん残っているけど、この勢いで続いたら、すぐになくなってしまいそう。
去年は見向きもしなかったのに、どうしてかなぁ。
房咲き水仙〝サー・ウィンストン・チャーチル〟
植えっぱなしにしていると、ほかの水仙はだんだん花数が減っていくのだが、
これだけは毎年たくさん花が咲く。近くに行くととてもいい香り。
原種チューリップ〝リトルビューティー〟
すらりとしたレディ・ジェーンと違って、こちらはとても背が低い。
オステオスペルマム
いろんな色のオステオスペルマムを植えたけれど、たいてい長続きしない。
でも、白花は丈夫なのか、もう10年近く経つ。
イフェイオン(花ニラ)も咲き始めた。
ぎっしりの葉の間からまだまだつぼみは出てくる。
スノーフレークの花はふつうは左のようなスズラン型。
でも、たまに右のような全開するタイプの花が咲く。
これ一輪だけ離れて咲いていたら、誰もスノーフレークだとは思わないだろう。