玄関への階段を上がってくると見える東庭がいい感じになってきた。
今年は暖冬だったので、冬にディコンドラが枯れなかった。
そのため、早くもすっかり緑のじゅうたんになった。
正面奥、擁壁の前に植えたカシスがもっと大きくなって、
擁壁を隠すようになるともっといい。
以前、友人からもらったブーケは、花の周囲をユーカリの葉であしらってあった。
そこで、庭にユーカリを植えて、買わなくても調達できるようにしたのだった。
しかし、ユーカリの生育の速さときたら……
伸びすぎないよう、しょっちゅう大きな枝をバッサ、バッサと切り落としている。
もし剪定していなかったら、今頃は3~4mにはなっていたはず。
大きな枝を大きな花瓶に活けるのもいいが、小さな枝を飾るだけでも部屋の雰囲気が変わる。
花瓶にしたのは陶器のビアカップ。
茎を支えている輪っかが連なったような金属は、水を浄化して植物を長持ちさせる効果がある。
娘がクラウドファンディングで注文して、プレゼントしてくれたもの。
ちなみに、ユーカリはものすごく水を吸う。
うっかり補給を忘れたりすると、空っぽになっていることもある。