これまで使っていた水切りかご。
(小型なのは、食洗機の補助として使っているから)

調べてみたら、もう6年近く使っていた。
さすがに、ごしごし洗っても、クエン酸など使っても、カルシウム分が落ちなくなった。

金属部分は樹脂コーティングされているのでごしごしできず、スポンジでやさしく洗うしかない。

そこで、今回は思い切ってトレイのないタイプにしてみた。

水はシンクに直接落ちる。
水が切れたら、足を伸ばして、左端に寄せたり、いっそ別の場所へ移動させたりもできる。

これも燕三条の製品。しかも、4千円と買いやすいお値段。
シンクの使える部分は狭くなったが、それほど不都合はない。
高い位置にあるから、洗っている水が掛かるということもない。
一方、これまで水切りかごを置いていた場所が空いて、調理スペースが広々。

ひとつだけ困ったのは、これまでのように包丁をうまくおける場所がなくなったこと。
包丁立てを新たに設置するのはイヤだし……
かと言って、寝かせて置くと、水が切れない。
そのとき、ふいにひらめいた!
これで包丁が斜めになる!!

めでたし、めでたし。
おまけについてきたポリ袋立て。

シンプルだけど、実によく考えられている。
今はフタ付の容器にポリ袋をセットして、生ゴミの一時的な置き場所にしている。

どっちにするか、使ってみて考えようと思う。