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雪にも負けず

2014-02-17 10:53:32 | ガーデニング

水を含んだ重い雪の下敷きになっていた芽も、雪が融けてみたら
何事もなかったように元気だ。早いものはすでにつぼみが見える。
花がよく見える場所に植え替えたクロッカス〝ピックウィック〟。

別のところに植えっぱなしの黄花のクロッカスはまだ葉だけだ。

ミニ水仙〝ティタティタ〟にもつぼみが。


ますますふくらんだクリスマスローズのつぼみ。

これはアプリコットと書いてあった苗だが、去年はじめて咲いてみたら
ぜんぜんアプリコット色じゃなかった。でも、つぼみはきれいな色をしていて、
しかも今年はぐんとつぼみの数が増えた。

もともと寒さに強いクリスマスローズとはいえ、双葉の状態で植え替えた苗は
ちょっと心配した。でも、土にまみれながらも元気だった。

もっと大きくなるまで待つと、根鉢が大きくなってしまい、根を傷つけないよう
掘り上げるのが大変になる。そもそも植えつけるのは北側の防草シートを切り取った
ごく狭い場所なので、苗は小さくないといけないのだ。

でも、去年クリスマスローズが芽を出したのは、もっと暖かくなってからで、
こんな真冬じゃなかった気がする。今年はすでに3本芽を出しているが……。

この苗は紫花の実生の子株の種から芽を出したもの、つまり孫株だ。
子株も紫色の花だったが、これはどんな色になるだろうか。
北側のクリスマスローズの小道には、すでに白花の子株を植えてあって、
これら紫花の孫株は白と白のあいだに植えるようにしている。
とはいえ、白花の子株が今年赤紫のつぼみをつけたりもしているから、
予定したように白と紫がうまく交互に並ぶとも思えないけど。


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