FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

アイデンティティーがないユーカリ

2011-09-22 15:16:17 | ガーデニング

よくCMで見る「混ぜ込みいなり」なるものを買って、作ってみた。
理屈から言えば、口の中でむしゃむしゃと噛めば同じはずなんだけど、
食べてみた感想は、ぜんぜんいなり寿司じゃなかった。
やっぱりいなり寿司はお揚げに詰めないとだめだ。

3月に植えたグニーユーカリは、植えたときより一回り大きくなったが、
葉がなんだかさまざまだ。ユーカリのイメージはこういう葉。


でも、こんな緑っぽくて細長い葉もついている。


両者の中間タイプ。


これが全体像。根っこはひとつなんだけど。
   
この先、どうなっていくのか……


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ドラマ3題

2011-09-21 11:12:42 | 日常のスケッチ

今期、かかさず見ていたドラマは「テンペスト」「下町ロケット」「アリアドネの弾丸」。
「テンペスト」は原作がものすごく好きだったので、期待が大きかった。
少なくとも舞台版よりは長さがある分、話を描きこんでいてよかったと思う。
でも首里城は「蒼穹の昴」の紫禁城ほど豪華絢爛ではなかった。
首里城も紫禁城も実物を見たことはないので、これが実際なのかもしれないが。
なんといっても片や中国大陸、片や島国の王宮なんだし。
仲間由紀恵は美しさでは申し分ないが、男装してもあまり男性に見えないんだよね。
それにしても沖縄の海はきれいだ。

「下町ロケット」ははじめ、同じ作者の小説が原作の「空飛ぶタイヤ」と
シチュエーションが重なる部分が多くて新味がないなあと思いつつ見ていた。
ずっとこのままで行くようなら見るのをやめようという気になっていたが、
途中からだんだん独自のストーリー展開を見せはじめたのでおもしろくなり、
最後はなかなか感動的な終わり方だった。

「アリアドネの弾丸」はおもしろかった。それだけ。と言っちゃあなんだけど。


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ジャスミン見納め

2011-09-19 08:48:55 | ガーデニング

今朝はやく庭に出たら、ジャスミン・ホワイトプリンセスのいい香りが漂ってきた。
    

これは夕方に開くので、早朝が一番香るのかもしれない。
なかなかかわいい花だけど、数が少ないので遠目にはちょっとさびしい。

おまけに枝の暴れ方がすごい。どうやら植える場所を間違えたようだ。
それで、残念だけど、今年かぎりで退場願おうと思っている。
移植も考えたが、適当な場所がないので。
理想の庭にするためには、思い切ることも時には必要だ。

夏のあいだ黄色い花になってしまっていたマリーゴールドが
ようやく最初の色を取り戻した。


こちらは表が赤で裏が黄色の花びら。



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蚊ほど鬱陶しいものはない

2011-09-17 19:29:37 | 日常のスケッチ

今日の夕食時、テーブルの上に載せた右手の人差し指に、なんと、蚊がとまった!
そのときは逃がしたが、なおも顔の前をフラフラ飛んでいたので退治することができた。
これでもし退治できていなかったら、夜、安心して寝られないところだった。

庭にはわんさか蚊がいるので、家に入るときには一緒にくっついてこないよう
うんと気をつけているのだが、それでも紛れ込んでくるやつがいる。
気配に気づいたら、退治するまで気を抜かない。
それでもどこかに潜んでいて出てこないようなら、その時だけベープをつけて寝る。
たまにしか使わないから、今うちにあるベープは数年前に買ったものだ。
有効期限はたしかまだ切れていなかったはず。

庭仕事をするときは、暑くても長袖長ズボン、そして、ふだん家の中でははかない
靴下まではく。こんなふうに気をつけているから、今年はまだ1度刺されただけだ。

雑誌やテレビなんか見ていると、デッキに続く窓をすべて開け放って
解放感を満喫している家がよく出てくるが、蚊対策をどうしているのか
ふしぎでならない。うちの場合、虫の心配をせずに開け放てるのは、
真冬から早春にかけての2、3ヵ月だけじゃないかと思う。
でも、冬は冷たい空気が入ってくるし、春は風が強くて
花粉やほこりが入ってくるから、けっきょく窓を開け放つときはない。

こぼれ種で毎年出てくる千日紅の赤い球は庭のいい彩だ。

咲き進むと球がだんだん伸びて長くなり、種ができた下部は白っぽくなるのだが、
今年はそうなるのが遅い気がする。わたしはもちろんこの真ん丸なうちが好きだ。


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ブラックベリー食べ納め

2011-09-16 13:02:40 | ガーデニング

文化庁の国語世論調査の結果を昨日のニュースで見たが、
「間が持てない」などは、わたしも「間が持たない」と誤用していた。
でも、「姑息」が「一時しのぎ」であり、「ひきょうな」が間違いというのは、
前にテレビでやっていたので知っていた。

今、西澤保彦の小説を読んでいるのだけど、すごくタイミングよく、
「姑息な人間」という表現が出てきた。人間の形容詞なのだから、「一時しのぎ」
の意味で使っているはずがない。そのすぐ後に「セコい人間」という言い換えが
出てきたことからも、「ひきょうな」の意味で使っているのは間違いなさそう。
小説家も堂々と誤用しているのだ。そして、これを読んだ人はその誤用を
正しいと思い込み、誤用がどんどん広まっていくのだろう。

冷凍してあったブラックベリーが、今日の昼食後に食べた分でついになくなった。
収穫の始まった6月からほぼ毎日、昼食後と夕食後にデザートとして食べてきた。
この3ヵ月は、だから、デザート用果物を買う必要がほとんどなかった。

ブルーベリーの収穫は、最近は1日数粒に減っているが、
朝のカスピ海ヨーグルトにジャムやレーズンとともに混ぜて食べている。
ちなみに、このジャムも庭で採れたワイルドストロベリーのジャムだ。
ストックは残り1瓶ある。甘さ控えめなので、瓶ごと冷凍して保存している。

イチジクは、これまでのところ、ひとつずつ順に熟してきていたが、
ここへ来て、残りが一気に色づきはじめた。枝にはあと7個あるので、
今年の収穫数は合計14個になる予定。最初の年にしては上出来だ。



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