今日も駅前(AKIBAオジン)

ツクバEX開業日から始めた親父居酒屋の放浪記。下町の居酒屋、旅先の地酒・酒蔵・秘湯、森と水の話や、たまには政治談義など。

アキバのガード下{真澄}

2006年03月08日 | お酒

 さて、新酒の時期も真っ盛り。地元のSよりガード下の「真澄酒蔵」に「真澄」のあらばしりが入荷していると言われ、早速、利き酒に行くこととなった。

 Sと会社の同僚Kと店で待ち合わせ。揃ったところで「あらばしり」を注文する。種類を尋ねると純米吟醸と吟醸クラスの2種類有ると言う。勿論、純米吟醸生原酒「真澄あらばしり」を注文。日本酒度-2、酸度1.8濃醇で辛口タイプとのことだが、濃醇さ勝ちすぎ飲み終わった後、やや甘い感じ残る。事前にビールの肴にとほっけ厚揚げの煮付けなど注文していたので、さっぱりした肴が欲しくなった。もう一本の吟醸タイプといきたいが、今日の真澄はここまでにして河岸を変えることにした。

 さて次はと、過日ある人から面白いシステムがあると和泉町の「俵や」を紹介されたが、近場なのになかなか行く機会が無い。この際にちょいと覗いてみるかと、「しずか」の脇路地の奥にある店の暖簾をくぐる。

 間口から横に広い店はカウンターとテーブル席。全部で40人くらいは入れるか。テーブル席はいくつか空いてはいるがカウンター席に案内される。まあいいかとカウンターに座り、その意味が分かった。なんとテーブル席とカウンターではお酒の値段が違うではないか。チューハイ類が250円、テーブルだと確か350円。100円安い。これがそのシステムかと了解。マグロフライ、レンコンの揚げ物を肴にレモンハイを注文。軽いジャブ程度のつもりと入った「俵や」。

 明日も早くから会議、飲み過ぎちゃあもともと回らない頭、ますます回らなくなっちまう。いずれゆっくりと訪問しましょう。