「ワールド・ベースボールクラッシックなんじゃそれ」と思ったクラッシック野球ファンはワシだけか。オリンピックの種目からも外され、視聴率低迷の野球の復活をもくろみ、蹴球の世界大会(ワールドカップと言うらしいのう)の棒球版を画策したらしいと聞いておる。もともとアメリカなんぞは乗る気がなかったのじゃ。そこまでしなくちゃいかんのかのう。嘆かわしいこっちゃ。
当然、発想が貧相な上に志が低いときている、さらに滅多に全国的に注目を浴びる機会の少ない選手が気負い混みすぎている。だからアチコチに負けるのじゃ。優勝なんか遙かまた夢、10年早い。
アレもコレも(爺になると思い出せなくてアレと言うことが多くなる許せ)すべて巨人が悪いのじゃ。特に打たないバカ高い年俸の恐打者?、相手のために出てくるお助け投手をいつまでも使い続けたバチが当たったんじゃ。 おかげで試合場を関西弁で充満させて、厳しい検閲の中、苦労して持ち込んだ焼酎やウォッカが口の中がベトベトしてまずくなる始末だ。セリーグの試合をつまらなくして、多くの野球キチを離れさせた罪は大きい。フロントなのか監督なのか、あれこれ口出すWなる爺々か、いずれにしても共同責任で閉門蟄居だ。
まあ、救いはロッテが頑張ったことじゃ。生きがいい若い選手を次から次へと使い、あまり小細工をしないバレンタインなる者はたいした奴だ。少しは爪の垢でも煎じて飲めばいい。
そんなことを思っていたら、やはり負けた。それも韓国に2連敗だ。さっさと終えて、早く巨人に来てくれろ李スンヨブさんよ。松井がいない今、あんたが頼りだ。しかし、李の嫁さん綺麗だね。いつも連れて歩く気持ちが分かるよ。シーズンとやらに入ったら屋根付き試合場に李の嫁さんを見に行こうツアーをウォッカ(または焼酎)と鯖の中骨の缶詰持って行こうぜ、ご同輩。