今日も駅前(AKIBAオジン)

ツクバEX開業日から始めた親父居酒屋の放浪記。下町の居酒屋、旅先の地酒・酒蔵・秘湯、森と水の話や、たまには政治談義など。

本八幡の「ふるさと」

2006年07月05日 | お酒

 さて、仕事も定時に終わり、久しぶりに新規の飲み屋を探すかと本八幡駅近くの飲み屋街を仲間3人と散策。懸案の本八幡での粋な姐さんのいる小さな赤提灯とは思ったが、昨夜も秋葉原でハシゴ酒。探すのは面倒なので軽く(か~るく)行こうということになった。

 ふと、昔懐かしい佇まいの定食屋「ふるさと」が目に止まった。ガラス戸越しに覗くとカウンターには既に数人の客が飲んでいる。完全に居酒屋風である。この手の店は料理は豊富であるケースが多い。

 ガラッとガラス戸を開けると常連さんの視線の一斉射撃。一つしかない6~7人の小上がりに3人で席を取る。壁のお酒のメニューを見るとビール、酎ハイ(300)、ウーロンハイ(300)、コーヒーハイ(300)、ホッピー(330)、お酒の6種類。シンプルであるため迷いがなくホッピーを注文。食べ物は鰹刺身、モツ煮込み、マカロニサラダと食堂の定番、野菜炒めなどを注文。この店、常連もいるが。昼にも営業している食堂だけあって軽く一杯飲んで食事をレバニラ炒めライスなどの定食メニューを注文する人も多い。我々のようにどっかり座って賑やかに長居するような連中は少ないようだ。静かに飲んでいる常連さんには悪いが、店にはピストンのような酎ハイのお代わりで勘弁して貰う。昼も夜も気楽に使えそうな店である。

 早く帰るつもりが、いつの間にか3時間の長居。また、今晩も家での晩飯の用意は無駄になってしまったか。ごめんなさい、かあちゃんm(_ _)m。