囲碁好調持続。先々週、初参加OB会の囲碁クラブで13連勝中の流れが3勝1敗で途切れた。しかし、その後プライベートな居酒屋での碁会や東京某区の囲碁クラブとの対抗戦で全勝で優勝を拾うなど相変わらず好調は持続しているのだろう。
今年に入り通算20勝2敗。やはり心境の変化が勝負への執念を生み出しているのか。または五木寛之の生涯4期に分けた小説「林住期」のまっただ中故か。碁会の前夜は不思議と飲み会、翌日寝不足と体調不良の中での勝負だけに我ながら不思議だ。碁敵からは「酔拳」を使うのかと揶揄されている。確かにある程度お酒を入ったほうが良さそうだ。
それにしても千葉の「鞠」の女将には遅くまで世話になった。5時間以上、酒をチビチビやりながら個室で碁をゆっくり打たせてくれる居酒屋は今はほとんどお目に掛からない。長年の顧客を大事にする昔ながらの居酒屋ではある。