業界の支部総会が浦和であった。地震発生による総会直前のカウンターパンチで今ひとつ盛り上がりを欠ける。16日京都を震源とする地震が夜半にあった。北海道にまで及び広範囲に強い震度があったにも係わらず、当の京都では震度はさしたるものではなかった。震源が相当深かったらしい。中越沖地震よりも不気味である。しょっちゅう起こるものだろうか?多少は地学を囓ったものとしても大きな地核変動を想起させる。
連続する中越と能登、そして京都の奥深い断層。連続するエリアの底辺に東南海が位置しているのは何かを暗示しているようだ。おお怖い。
さて、総会の懇親会は中越への配慮でお酒自粛となった。それも主催者の配慮ではある。
懇親会と平行して浦和の路地裏「源山(ゲンサン)」で表彰者とOBを中心とした飲み会をセット。当然にしてお酒はあり。懇親会の仇打ちとばかりの飲み放題。
入り口は狭く店は迷路のようで二階に案内される。階段も急で相当酔ったら危なそう。案内されたどん詰まりの部屋は30人は入れそうである。無国籍風であるが「かんぱちのカルパッチョ」「なんとかサラダ」「酢豚」「春巻き」「エビチリ」など一応中華風である。飲み放題メニューリストにはなかったが日本酒を注文。「銘柄はなんだい」と聞くと「安いお酒ですよ」と実に正直。それでも会は雰囲気と大徳利のオンパレード。結構飲んで、ここは浦和。皆さん帰りが2時間コースがほとんどの連中。時間も来たのでお勘定。一人平均4千円強がとこ、まあそんなもんかな。