今日も駅前(AKIBAオジン)

ツクバEX開業日から始めた親父居酒屋の放浪記。下町の居酒屋、旅先の地酒・酒蔵・秘湯、森と水の話や、たまには政治談義など。

イマイチの新橋「ふくしまの酒まつり」と吉田類

2017年08月09日 | お酒

 ふくしまの酒まつり」が8月2日から3日で新橋「汽車ポッポ広場」で開催。吉田類が2日の日にゲストで出演。昨年のワインのソムリエ「田崎信也」が第一代福島酒ソムリエの公認として二代目を任命されるという。

 下町と地方の酒場と秘湯を40年数前より放浪し10数年前からのブログに開始したオジン、吉田類氏の放映に「同感」あるいは興味を持ちつつ、気に入った店があるとテレビの影響が薄れた頃に密かに訪れてはいる。その吉田氏が地元「新橋」にそれも公開で来るとあっては行かずばなるまい。6時からのイベント開始と聞き、はるばる仕事で京都から来た「浪速のドクター」を誘い新橋の人気の路地居酒屋「野焼」で暖気運転。串焼きを肴に梅ベースの酎ハイ「バイス」で小一時間を潰し、始動OKと「いざ汽車ポッポへ!!」。

 汽車ポッポ広場では既に満席状態、仕事仲間がおかあちゃんと席を確保し、既に1時間は吞っているという。チケットは一枚200円、5枚綴りだが吟醸以上の酒はポリおちょこに七分目ほどで2枚使用。なんのこっちゃと驚くがしょうがない。相棒夫婦はあっという間に5000円分を消費。こちらもチケット二枚購入するもあっと言う間に蒸発。まだまだ吉田氏の出番は先のようなので、近くのコンビにで越後の酒(ふくしまの酒がなかった!)の四合瓶を買出し。テーブルに置いて飲むわけにはいかないとの「極めて良心的な判断」からバッグの中からお酌する。全銘柄を利酒をする気は毛頭ない。折角の福島の酒造の勢揃いなのだから思う存分安く振舞うことが、振興につながる「ふくしま酒まつり」ではないかと思う所存。

 吉田氏のトークが終わって会場周りを期待するも、いつの間にかお帰り。近くで見る機会もなく残念。「酒まつり」2日目の遅くにはチケット一枚で全種類の酒で提供したというが、最初からやればよい。次回は「スタートからチケット一枚で全種が吞めること、カップをもう少し大きめに」を希望する次第。その後、新橋第一ビルBF1の中華で水餃子を肴にビールとハイボール飲み直す。


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