一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1574   語り部の河童可愛や秋の夜

2015年09月08日 | 

(かたりべの かっぱかわいや あきのよる) 

 偶然でしたが遠野の、天皇陛下もお聞きになったというホテルの部屋で、可愛いおばあちゃまの昔話を聞いてきました。「オシラサマ」「河童淵」「ザシキワラシ」「豆腐とコンニャク」の四話でしたが、客の一人が「全然わかんねえ」と言うくらい「遠野弁」は確かに分かりにくかった。プリントを貰ったので、後で読みましたが。

 当日泊まったのは、観光案内所で貰ったパンフレットで見つけた「B&Bカフェ やまがら文庫」でした。庭の草花が咲き乱れ、建物は新しく、薪ストーブがあり、名前の通りリビングには様々な本があります。無線ランも使えました。カフェのご夫妻は、とても暖かく親切でした。遠野へ行ったら、料金もリーズナブルで、お勧めのB&Bホテルです。 

オミナエシ(女郎花)

コメント
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