一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1573   陸奥の胡桃栃の実落下音

2015年09月07日 | 

(みちのくの くるみとちのみ らっかおん) 

 花巻の北上川にある、宮沢賢治が名付けたという「イギリス海岸」に行ってきました。駐車場や土手沿いには、クルミの木が沢山あって、沢山の実を拾ってきました。

 近くに「くるみの森」という「無料お休み処」があり、お茶を御馳走になりました。「ケサランパサラン(別名ゴマンザイ)」という蔓性植物の種まで記念にいただきました。肝心のイギリス海岸は、残念ながら最近の雨続きのため水量が多く、水没して、写真でしか見ることはできませんでした。

又、盛岡城址公園では、大きなトチの木があり、散策路にも実が沢山落ちていて、やはり拾ってきました。種を蒔いて、芽が出るのが楽しみです。クルミもトチの実も実が大きいので、地面に落ちる時、大きな音がします。頭にでも落ちたら、タンコブができるのではないかと思われるほどです。

クルミ(胡桃)

トチ(栃)の実

コメント (3)
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