先日のNHKの「ためしてガッテン」で、体の痛みが驚くほど軽くなったり、認知症の症状がピタリと止まる、癒しのホルモン「オキシトシン」を体内に発生させる方法をやっていた。オキシトシン効用の先進国スウェーデンでは、幼児教育にも取り入れているそうである。
その方法は、実に簡単。親しい人同士で、背中や腕などをさすってあげたり、ハグをするなど。医学的にはタッチケアというが、いわゆるスキンシップである。
さてこの句、お嬢さんがおめかしをして出掛けるのであろうか、髪を結い上げて「さあ、行ってらっしゃい」とハグをしてあげたのだから、結婚式のスピーチはきっとうまくいくに違いない。
シロバナウツギ(白花空木)