映画、「雨に唄えば」の名シーン。雨の中であんな風に踊ってみたいと思うが、朝はちょっと恥ずかしい。かといって、夜でも踊れるわけではないのだが・・・(掲句への作者自身のコメント)
さて、今年3月26日に、作者の俳句ブログが1年振りにアップされた。気が付いたのが今日だから、私は彼のブログを3か月見ていなかったことになる。
ところどころ若木に代はり花の道 照れまん
銀舎利や死が近づけば花眩し 照れまん
余韻余白余生余命予後余寒 照れまん
この3句の後に、「安心して下さい、何とか息をしておりますよ!!」と、作者は言っているが、この3句は、「若者に託す」「生への感謝」「生死の現実」など、作者自身の死の予感が主題である。
とにかく、会ったこともない彼から学ぶことが多かった。気休めに「頑張って」などという気はないが、いづれにしても彼の予感が外れることを切に願う。
熱海からのスカイツリー
こんなに鮮明なのは
カメラのせい?、空気のせい?