一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1695   手の平に来て啄める巣立鳥

2016年06月13日 | 

 ヤマガラ(山雀)は、鳥の中では人懐っこいと言われているが、実際はなかなか警戒心が強く、親しくなってくれない。原因はたぶん、この私にあるのだろう。聞くところによると、根気よくやれば手の平のヒマワリの種を食べに来るらしい。そこで、巣立鳥ならどうだろうか、と思い数日試みてみた。さすが親鳥ではないが、来た来た、予想通り巣立ち鳥がヒマワリを食べに来るではないか。

いつでも、そして誰にでも、手の平のヒマワリを食べるように手なずける。それには、夏は蚊に刺され、冬の寒さにも負けず、丈夫な体で、根気よく続けなければならない。しかし、それが大問題だ。私は、飽きっぽく、根気がないから。

 今話題の都知事くらいの、身勝手な厚かましさと図々しさで、根負けしない精神力が必要かもしれない。

↑ 色の濃い山雀のお母さん?と 色の薄い娘? ↓

コメント
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