一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

2021   牡蠣鍋の二人前なる独り鍋   佳津

2018年12月29日 | 

  自宅で、一人前の鍋の量を調節するのは、結構難しい。牡蠣・豆腐・糸蒟蒻・白菜・春菊・・・どうしても多くなってしまう。そして、ついつい食べ過ぎてしまう。しかし、この解決策としては、朝食の雑炊として食べ残すに限る。

 この句、鍋の準備が終わって独りのテーブルに着いた時、「あーあ、こんなに作ちゃって、どうしよう。馬鹿ねえ」というため息と独り言が聞こえて来る。

寒波来襲で日本海地方では大雪

そのおこぼれの雪雲が、我が関東にもやって来た(積雪2センチ)

 

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