この句を見た時、笑ってしまった。つまり、夢の中で、作者はとても素晴らしい句ができたと自句自賛し、うつつと勘違いしてその秀句に狂喜したのだ。
ところが、目が覚めたらその俳句がどんな俳句だったのか、季語は何だったか、様々思いを巡らし、ああでもないこうでもないと、どんなに思い出そうとしてもどうしても思い出せない。・・・・・いわゆる「まぼろしの秀句」だったのである。
思い出して駄句だとがっかりした可能性もあるが、秀句と言っているのだから、思い出せない方が面白いし余韻がある。
ゼンマイ(薇)
この句を見た時、笑ってしまった。つまり、夢の中で、作者はとても素晴らしい句ができたと自句自賛し、うつつと勘違いしてその秀句に狂喜したのだ。
ところが、目が覚めたらその俳句がどんな俳句だったのか、季語は何だったか、様々思いを巡らし、ああでもないこうでもないと、どんなに思い出そうとしてもどうしても思い出せない。・・・・・いわゆる「まぼろしの秀句」だったのである。
思い出して駄句だとがっかりした可能性もあるが、秀句と言っているのだから、思い出せない方が面白いし余韻がある。
ゼンマイ(薇)