♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

市川由紀乃さんのキャンペーン(続き)

2007年02月18日 | イベントレポ
★私はこれまで竹川美子さんのキャンペーンなどでは、よくビデオカメラで撮影をしていましたが、きのうの市川由紀乃さんのキャンペーンはビデオカメラを持参しませんでした。きのうは開始前にスタッフの方が、「写真撮影はOKですが、ビデオ撮影はしないでください。」と注意がありましたので、持って行っても撮影できなかったわけです。確かにビデオも価値はありますが、撮影中はそちらにばかり気を取られるので、撮影OKであってもやめたほうがいいかもしれません。
歌手の生の歌が聴けるときは、じっくりと歌を集中して聴いてあげて、心をこめて拍手をするのがいいと思います。ビデオ撮影していたら拍手もできないですからね。

★きのうは市川由紀乃さんの『一度でいいから』が聴けたのが一番うれしかったです。以前からアルバムを聴いていて、一番気に入っていた曲が『一度でいいから』でしたから。特に「逢えてよかった よかったわ」のサビの部分がいいです。由紀乃さんの澄んだ声に惚れ惚れします。CDでこの曲を聴くたびに、それこそ一度でいいから由紀乃さんの生歌を聴いてみたいと願っていましたから、それが叶って満足しています。でももちろん一度と言わず、これから何度でも聴きたいですね。
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市川由紀乃さんイズミヤ今福店キャンペーン

2007年02月17日 | イベントレポ

★きょうは市川由紀乃さんが大阪にキャンぺーンに来られるので、まだ彼女を生で見たことのない私としては願ってもないチャンスでした。午後1時のイズミヤ今福店、午後4時のおおとりウィングスとありましたので、帰宅時間のことを考慮し、イズミヤ今福店に行きました。この会場は一昨年7月の牧村三枝子さん以来ですから、1年7ヶ月ぶりになります。

★スタート前からポツリポツリと雨が降ってきて、5分ばかり早めに始まったものの、途中からは雨足も徐々に強くなるというあいにくの天候でした。今福店の会場は、階段状の通路が客席になっていて屋根がないため、由紀乃さんも「大丈夫ですか」としきりに気遣っておられました。私もはじめは腰掛けて聴いていたものの、途中からは端っこに立って傘をさして聴いていました。雨にもかかわらず多くのファンが声援を送っていました。

★唄われた曲は、まずヒット中の新曲『海峡出船』、そして『一度でいいから』 『海峡氷雨』と以前のヒット曲が続き、新曲カップリングの『積み木坂』、そしてラストに再び『海峡出船』でした。
由紀乃さんからは「これからはもう休まずに唄い続けます。」との力強い言葉が聞けました。また、ラストの『海峡出船』の前のトークでは、師匠の市川昭介さんについてのコメントがあり、「発売前に先生は天国へ行ってしまわれたけれど、きょうもきっと天国で私の歌を聴いてくださっていると思います。」との言葉が印象的でした。
サイン会、ツーショット撮影会にも参加させていただきました。由紀乃さん、お疲れ様でした。

☆初めての生歌を記念しまして、当ブログの「私が期待する歌手」のコーナーに、夏川りみさんと交代で市川由紀乃さんを取り上げることにしました。
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京都テルサ・カラオケ大会に竹川美子ゲスト出演

2006年10月09日 | イベントレポ
★きょうは竹川美子がゲスト出演の京都テルサでのカラオケ大会に行った。実に1年ぶりに彼女の生歌を聴いたことになる。この1年は、彼女だけではなくキャンペーンやコンサートそのものから遠ざかっていただけに感慨深かった。会場には5時前に着いたが、竹川美子は6時50分ごろからの登場で、衣装は「サブ歌」のときと同じ薄黄色の着物だった。

★まず『江釣子のおんな』、そしてトークをはさんで『はぐれコキリコ』、『室津のあなた』の歌唱があった。そして彼女は客席に降りて、観客との握手タイムが始まった。メドレーで『涙を抱いた渡り鳥 ~ 恋は神代の昔から ~ 浪花節だよ人生は』と調子のよいカバー曲が続いた。
私は2列目右端近くに座っていて、始めのほうで握手でき、「お久しぶりです」と声をかけると、にっこり笑顔を返してくれた。客席では彼女に話しかける人、写真を撮る人が次から次へと殺到し、曲が終ってからもしばらくファンサービスが続いた。彼女には本当にファンを大切にする姿勢があると実感した。続いて『美子の三味線ドンパン』では、ドンドンパンパンの掛け声の部分で観客にマイクを向け、会場はすごく盛り上がっていた。そしてステージに戻って、ラストは『雪の海峡 津軽』を切々と熱唱。トークでは17日の歌謡コンサート出演の予告もあった。

★約30分あまりだったが、大変楽しく、また熱気に満ちた印象的なステージだった。特に彼女はトークが本当に上手になったと思う。誠実であって淀みなく、気品がある。これは彼女の歌唱もまた同じ。演歌にはいわゆる泥くささがあるのだが、彼女の歌を聴いているとそれをあまり感じない。
きょうは即売会、サイン会はなかった。それはまた次の楽しみにしておこう。


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関西歌謡大賞

2005年10月05日 | イベントレポ
大阪厚生年金会館での関西歌謡大賞の決勝大会とゲスト歌手15名によるスターパレードを見に行った。昨年に続き2度目だが、今回の楽しみは森山愛子、三代目コロムビア・ローズ、小村美貴といった元気な若手と、カバー曲『江釣子のおんな』が課題曲の成世昌平あたりだ。
8時半頃から約2時間座席券引換に並んだにもかかわらず、席は2回の左端だった。
カラオケ決勝大会では、『やっぱり大阪』を唄った小学生の女の子に喚声があがった。審査員もほめていたが素直な唄い方で、将来が楽しみだ。グランプリは『流氷鳴き』を唄った歌手志望の若い男性で、やはりうまさは際立っていたと思う。

スターパレードは歌手が5人ずつ登場する。最初の5人は、小村美貴、三代目コロムビア・ローズ、森山愛子、山本みゆき、北山たけしの若手だった。関西歌謡大賞出身の小村美貴はトップに登場。テレビで見たときよりは好印象だった。三代目コロムビア・ローズが力強い歌唱だったのに比べ、森山愛子はやや精彩を欠いていたように思えた。
次の5人は、竹島宏、黒川真一朗、山口ひろみ、山内恵介、谷本知美だった。山口ひろみは観客の気持ちをつかむのがうまい。小柄ながらすこぶるパワフルだった。
そしてラスト5人は、夏木綾子、大石まどか、成世昌平、米倉ますみ、三門忠司の中堅・ベテラン勢。
成世昌平の『江釣子のおんな』は、ていねいに唄っていた。竹川美子との競演を聴きたかったところだ。

ステージ終了後の即売会では、きょう力唱した三代目コロムビア・ローズ『異国の華~お春物語~』のCDを購入。彼女はすごくうれしそうに握手してくれた。これまで彼女についてはさほど関心がなかったが、応援する若手の一人に加えたい。森山愛子のアルバムを買って激励しようと思ったのに、即売会に参加していなかったようで残念だ。
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流行歌ライブ・続き

2005年09月22日 | イベントレポ
きのうの「私を世に問う流行歌ライブ」がおこなわれたBIGCATは、大阪心斎橋の複合ビルの4階にあるライブ施設である。この「流行歌ライブ」は、ここでほぼ毎月開催されていて、若手歌手を中心に毎回3人の演歌・歌謡曲系の歌手が出演している。
会場の定員は500人くらいだろうか、こじんまりしていてライブにはちょうどいい規模だ。座席は固定ではなく可動式である。

「流行歌ライブ」のチケットシステムは、大阪レコード商組合加盟店などでもらえる入場整理券を、当日に座席指定券に引き換える。そのとき1500円を払って、当日出演者のCDまたはカセットとドリンクを受け取ることになっている。ただしCD、カセットの歌手指定はできないので、3人のうち誰のものが当たるかわからない。きのうは座席に着いてから見ると、竹川美子の『室津のあなた』だったので、思わず「よかった!」とつぶやいたら、隣の席の女性が「私もそれですよ。この人ええねえ。歌うまいし。」と声をかけてきた。「きょうはこの竹川美子さんを見に来たんですよ。ファンクラブにも入ってましてね。」「それやったら思いが通じたんやね。」といったような会話を交わした。

それにしてもこのライブのお客さんは総じておとなしかった。声かけをする人もなく、ペンライトなど光り物を使う人も皆無。実は私はペンライトを用意していたのだが、見回しても誰一人使っていないので使いそびれてしまった(笑)

一番手に登場の竹川美子がまず唄った『江釣子のおんな』。もう何度も生で聴くが、きのうは彼女の表情が印象に残った。そういえば彼女を初めて知った昨年2月のNHK歌謡コンサートでは、歌もさることながら、あの表情が脳裏に焼きついたのだった。哀愁、憂い、可憐・・・ どうも言葉ではうまくあらわせない、とにかく心に訴えてくるいい表情なのだ。
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