6時半起床。9時間以上ぐっすり寝たので寝起きは抜群である。
朝顔の水やりをする。
娘がぐずっており、聞いてみると丸一日キッズ(放課後キッズクラブ)へ行くのは嫌だとのこと。確かに、休み明け早々に丸一日は大変かもしれない。私が午後半休を取り、昼食後に迎えに行くことにする。
朝の送りは妻に任せ、朝食は後回しにして早めに家を出る。
珈琲を買ってから新幹線に乗る。
新橋に着いてから朝食。「ほりうち」でラーメンを食べよう。
朝らぁめんを頂く。久しぶりに食べたが、やはりここのラーメンは王道ど真ん中で美味しい。
8時過ぎに出勤。新年の挨拶やら何やらで時間が過ぎていく。
お昼に退社し、日本橋にある滋賀県の物産館「ここ滋賀」まで昼食を食べに行く。
『成瀬は信じた道をいく』で成瀬と篠原かれんが「びわ湖大津観光大使」として滋賀県のPRをした場所である。
成瀬シリーズもきちんと販売されている。
滋賀県出身の西川貴教さん(滋賀ふるさと観光大使)も滋賀の魅力をアピールしている。
2階にあるレストラン「近江牛もりしま 寛閑観」で昼食。
むべソーダを飲む。「むべ」とはアケビ科の果物で、滋賀県の名産品らしい。すっきりとした甘さと酸味で美味しい。
天智天皇がこの地で、8人の子供を持つ大変元気で健康的な老夫婦に出会い長寿の秘訣を尋ねたところ、果実を手渡された帝がその果物を一口食べました。すると、「むべなるかな(もっともであるな)」との一言が発せられ、それ以来そのお言葉が果物の名前の由来となりました。(滋賀・びわ湖観光情報サイトより)
昼食にしてはかなり奮発したセットを注文。
前菜は滋賀県の郷土料理が並ぶ。日野菜のさくら漬け、近江牛・赤こんにゃく・きのこの煮物、琵琶湖産ワカサギの佃煮、琵琶湖産スジエビとお豆の煮物。どれもご飯がよく進む。
メインは近江牛ステーキ(サーロイン150g)。焼き野菜も近江産のものだそうだ。
岩塩、刻み山葵、醤油で食べる。
脂ののりがよく、柔らかくて美味しい。そして、その脂を吸った焼き野菜がまた美味しい。ランチにしてはかなりの値段だったが、奮発して良かった。
1階へ戻り、近江牛ハンバーグや赤こんにゃくを購入。
赤こんにゃくは篠原かれんイチ押しの品である。
外へ出ると雨が降り出していた。予報より1時間以上早い。駆け足で東京駅へ向かって新幹線に乗る。
ちょうど出発するところだったこだま号に飛び乗る。ガラガラである。
放課後キッズクラブへ娘をお迎えに行く。約束の時間より少し早かったので、娘は一瞬いつものように「はやい~!」と言いかけたが、今朝は自分が早くお迎えに来て欲しいと言ったのだということを思い出して言葉を引っ込めていた。そういう気遣いも出来るようになったのか。
14時過ぎに帰宅。
「龍が如く6」、完結。グッとくる場面がいくつもあり、娘に隠れて涙を拭う。堂島の龍・桐生一馬の最後の物語ということで、私が最も懸念していたエンディングにはならなかったが、これはこれで穏やかではない終わり方だった。ただ、とりあえず遥たちが幸せそうで良かった。
しばらくしたら次は「7」をやろう。当初は主人公が変更になるのでもういいかなと思っていたのだが、会社の龍が如く仲間が「絶対にやったほうがいい」と言っているので信じることにする。
娘と順番に入浴を済ませ(もう1人で入るのが当たり前のようになってきた)、妻が帰宅してから夕食。昨日作ってくれていた唐揚げを中心に。
「ここ滋賀」で買ってきた赤こんにゃくも開ける。味付きのものを買ったのでそのまま食べられる。
甘辛い味付けが絶妙である。ご飯にも合うし、小腹が空いたときにさっとつまむような食べ方も出来そうだ。
先月のプチ同期会で岐阜の同期からお土産に頂いた「めしどろぼ漬」(赤蕪の塩漬け)も開ける。テレビドラマの『赤かぶ検事奮戦記』シリーズが大好きだったので、頂いた時はわっとテンションが上がった。
香りをかいだ瞬間はちょっと苦手かもと思ったが、食べてみるとイケる。「めしどろぼう」と言われるだけあって、ご飯によく合う。
洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。
「龍が如く7」を始めようかと思ったが、もう少し「6」の余韻に浸りたいのでやめておく。
日付が変わる頃に就寝。